【チームレポート】小平南(西東京)元日野監督の嶋田助監督が昨年度に着任、笑顔の先にある勝利を目指す
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小平南
「大笑凛 〜だいしょうり〜」

笑顔の先にある勝利を目指す
元日野監督の嶋田助監督が着任

 小平南は短い練習時間、限られた練習スペースで都立高校野球の本質を追求している。「大笑凛」をスローガンに、笑顔の先にある勝利を目指す。

■選手に適した技術指導を実践


 「そうだ!その感覚だ」「腰を残して振っていけ」。小平南のバックネット裏から打撃練習をする選手たちに対して、的確なアドバイスが飛んでいる。小平南は2025年4月から、元日野監督の嶋田雅之助監督が着任し、増子良太監督と二人三脚で指導を行っている。嶋田助監督は日野指揮官時代の2013年に、西東京大会で準優勝となるなど「都立の星」の称号を手にした。新天地では助監督の立場で増子監督をサポートし、選手たちの努力を見守っている。嶋田助監督は「選手に適した技術指導ができれば、必ず成長していく。小平南には大きな伸びしろがあると感じている」とグラウンドに立つ。


■現役時代に甲子園に立った指揮官


 増子監督は2003年の雪谷時代に、主将として甲子園に出場した経歴を持つ。大学卒業後に教員の道を選択すると、大泉、大島国際海洋を経て2020年度に小平南着任、翌年4月から監督として選手たちの自立を促している。23年前の甲子園出場時から、都立高校野球を取り巻く環境は大きく変わっているため、増子監督自身の現役時代のやり方を押し付けることはしない。選手たちと対話を図りながら、目標達成のためのヒントを与えていく。増子監督は「学校生活から心を整えることで、周囲から応援されるチームになってほしい」と背中を押す。

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