【チームレポート】国士舘 春都大会準優勝で西東京第1シード 日替わりヒーロー軍団
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国士舘 西の第1シード

 

6戦50得点のマシンガン打線

21年ぶりの甲子園へ全員野球

 

 

国士舘が春季都大会で粘り強い戦いを見せて準優勝となった。西東京のトップシードとなったチームは2005年夏以来21年ぶりの甲子園出場を狙う。

 

鈴木、大信田の1・2番が鍵

昨季のチームは、大型左腕・鎌村曜平(神奈川大進学)という絶対的なエースがいたが、今季は突出したプレーヤーはいない。精神的支柱・村尾倫太郎主将を中心に全員野球を実践していくチームだ。

秋都大会は準決勝へ進出したが帝京に0対9の大敗。チームは、帝京戦を糧にトレーニングに励み、進化を遂げた。攻撃の軸は、出塁率の高さを誇る鈴木亮汰、大信田怜真の1・2番コンビ。彼らがチャンスを作ってクリーンアップの石田凪人、時﨑涼らにつないでいく。

投手陣は、最速141キロのエース新居蒼虎、多彩な変化球を持つ海老澤健、2年生・杉本大維の3人を軸に役割を果たす。

 

日替わりヒーロー出現、チーム一丸で勝利を追求

今大会では難敵が揃うトーナメントを勝ち上がった。4回戦では駒大に11対4、続く準決勝では強打・世田谷学園に8対6で打ち勝った。準決勝では佼成学園と戦い、初回に一挙6点を奪う攻撃で主導権を握ると8対1の8回コールドで寄り切った。一戦ごとに進化したチームは決勝戦で関東一と対戦。初回に先制したが2回に逆転を許すと試合巧者・関東一相手にリズムをつかめない展開となった。

最後まであきらめない戦いをみせたが2対5の惜敗。春は準優勝となったが、西東京のトップシードを獲得した。村尾主将は「春はチーム一丸となって戦うことができた。夏は、春よりもレベルアップして甲子園へ行きたい」と気持ちを込めた。タイプの違う投手陣と、チーム打撃に徹するマシンガン打線を武器に、21年ぶりの甲子園を目指す。

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