静岡北・大村文彦監督
「1球に対する執着心」
「夏の大会は勝利から7年間遠ざかっている。
来年こそは1勝を挙げたい。
勝つために必要なのは1球に対する執着心だと考えている。
夏の大会は1球でゲームの流れが変わってしまうことがある。
だからこそ、普段の練習から緊張感を高め、1球にこだわっていきたい。
その中で守り勝つ野球を求めている。
打撃は水物だが、守備は10割を目指せる。
まずは固い守りを身につけたい。
その上で攻撃は機動力を使いながら、先制点を取ることにこだわっていく」
【監督プロフィール】
1965年静岡県出身。
静岡西-日本体育大。
高校時代は内野手として活躍し、3年夏の県大会開幕戦で本塁打を放つ。
大学は硬式野球部に所属。
卒業後、静岡北の部長、コーチを経て監督を務める。
系列校の星陵に7年間赴任後、2014年に静岡北の監督に復帰する。