
7度目の選抜出場を狙い秋季関東大会へ
準々決勝で健大、決勝で高商大附に勝利
秋季関東大会群馬県予選決勝で桐生第一が3対2で高崎商大附に勝利し4年ぶり9回目の秋の上州制覇を成し遂げた。
一戦ごとに進化した。
準々決勝では、県内大会33連勝中だった健大高崎に5対4で競り勝つと、準決勝では高崎に16対1で完勝して関東大会出場を決めた。
県1位通過をかけた決勝で高崎商大附を下して秋の頂点に辿り着いた。
春夏計15回の甲子園出場を誇る名門は、2016年春以来(2020年選抜はコロナ禍で中止)の選抜出場を狙って山梨県開催の秋季関東大会に出場する。
今泉壮介監督は「チャレンジャーとして戦った結果が優勝につながった。関東大会での一戦必勝。群馬代表として恥ずかしくない戦いをみせていきたい」と語った。