「プロ野球志望届」公示 栃木県高校生５選手
10月９日、プロ志望選手が提出する「プロ野球志望届」が締め切られ高校124人が公表された（大学生は176人）。氏名が公表された選手は、10月23日開催のプロ野球ドラフト会議での指名が可能となる。
栃木県からは強肩強打の中堅手であるエミール・セラーノ・プレンサ（幸福学園）ら５選手が志望届を提出した。 エミールはドミニカからの野球留学生スラッガー。元中日助っ人投手のドミンゴ・グスマンを父に持つポテンシャルプレーヤーで高校通算22本塁打。同じくドミニカからの留学生であるキャッチャーのユニオールもプロ入りを希望している。
佐野日大の井上遥翔は長打力を秘めるリードオフマン。大田原の甲斐咲輔は、サイドスロー左腕。
昨年は文星芸大付の投手・堀江正太郎が巨人から育成２位指名を受けた。今年は、栃木県からプロ選手が誕生するのだろうか。
幸福学園 エミール・セラーノ・プレンサ（中堅手・投手）
幸福学園 ユニオール・エルイン・ヌニエス・ジャケス（捕手）
大田原 甲斐 咲輔（投手）
佐野日大 井上 遥翔（内野手）
文星芸大付 淺田 大介（投手）
