宇都宮・篠崎淳監督
「実力不足、さらに強化していく」
「まだ全国に出るにはまだ実力が足りなかった。
時期尚早という気持ちでもいて、およそ察しはついて覚悟はできていた。
『実力を付けなければ甲子園はない』という教訓です。
投手力と打力2段階ぐらいレベルアップしないと全国には届かない。
基礎体力もまだまだ強化が必要です。
選手のメンタルは決して弱くはない。
日ごろの生活もきちんとしていて人物的には立派な選手が多い。
勉強のように野球でも『学び取る力』は非常に優れている」
【監督プロフィール】
1964年栃木県生まれ。
宇都宮南-日本体育大卒。
大学卒業後、宇都宮南に赴任。
同校で野球部の指導を15年務め、3度の甲子園に導いた。
2012年に宇都宮高に赴任し、2014年から監督を務める。