【配布開始!】月刊高校野球チャージ10月号!!!!
【東京版】今月号の見どころ
大森学園「継承〜東京No. 1への旅路〜」
佼成学園「寺子屋集団」
日大櫻丘「桜旋風、再び」
実践学園「ONE」
中大杉並「3つの勝利」
城北「情熱野球」
今回のテーマは「若武者始動」。東京でも多くの若武者たちが秋季大会という初陣に挑み、本戦出場64校が決定したところです。
世代交代が行われたばかりの練習場では後輩のサポートをする3年生もちらほら見られました。思えば約1年前は台風で練習場が被害を受けた学校が多くありました。さらに春先から休校で練習もできなくなり、夏の甲子園大会中止という不運に見舞われました。それでも腐ることなく野球に向き合ってきた3年生たち。引退した今なお、後輩の成長を願い、練習相手を買って出ています。そんな彼らから教わることは、野球の技術だけではないはず。若武者たちの心の成長にも期待したいと思います。
【神奈川・静岡版】今月号の見どころ
東海大相模「涙の神奈川制覇」
相洋「泣くな」
三浦学苑「マリンブルー旋風」
星槎国際湘南「絆」
加藤学園「聖地」
静岡商「原点回帰」
今号の神奈川は夏季神奈川県大会の振り返りです。準決勝・決勝のレポートとして優勝した東海大相模を筆頭に、相洋、三浦学苑、星槎国際湘南の戦いを特集しました。
スポーツは、勝ち負けが全てだという人もいるかもしれませんが、負けてなお充実感を得られることがあるのも事実。王者・東海大相模の前に屈した相洋の加藤主将は「やり残したことはない」と言い、三浦学苑の立川主将は「悔いはない」と球場を後にしました。今号も笑顔、泣き顔、たくさんの写真が詰まっています。選手の表情とともに胸を熱くしてもらえたら幸いです。
静岡は加藤学園と静岡商の新チーム紹介です。両校は秋季大会本戦で対戦。加藤学園が勝利し、トーナメントを進行中です!
【群馬・栃木版】今月号の見どころ
桐生第一「スタート」
今泉壮介監督インタビュー「人間的成長なくして技術の進歩なし」
前橋工「人間力野球」
文星芸大附「打撃破壊」
栃木商「自信」
群馬・栃木ともに新チーム紹介です。両県とも秋季大会は進み、ベスト8が出揃っています。
船出したばかりのチームは、何もかも手探り。しかし目標に向かう選手たちの表情は引き締まっていて、希望に溢れています。これからの1年でチームはどんなどんな道を辿り、どんな戦いを見せてくれるのか。「Pick up!」で紹介した選手はもちろん、今はまだ才能が眠っている選手が急成長するかもしれません。新チームの紹介はそんなワクワク感をお楽しみいただきたいと思います。次号は秋季大会の振り返りをお伝えします!
(月刊高校野球チャージ編集部)