ここ一番は任せろ!

清圭吾(2年=内野手)


「自分は打席でゾーンに入ることができるんです」と無類の勝負強さを持つ清圭吾。

1年夏の県大会は代打で出場し、勝ち越しタイムリー三塁打を放つ。さらに今夏の独自大会は全4試合で安打をマークした。

普段は読書家で主に哲学書を読み漁る。影響を受けているのはニーチェだ。「例えばエラーした際に、ニーチェ的な考えだと『その困難は与えられたものだから、それを乗り越えると、自分にプラスになる』と。そういった考えは野球に生きています」。

哲学者から学んだ強いメンタルを生かし、来年は甲子園を決める一打を放つ。

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