東海大高輪台・宮嶌孝一監督 「監督の役割は、仕組みと環境づくり」 「チームのテーマは『徹底力』。 鍛錬、執念、我慢を徹底しながら、日々、地道な練習を積むこと以外に勝ち上がる道はないと考えている。 監督の役割は、仕組みと環境づくり。 環境を言い訳にせずに、選手、コーチたちとともに甲子園を目指す」 【監督プロフィール】 1...
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しなやかなフォームから伸びのあるストレートをミットへ突き刺す館林のエース。 制球力と投球術を備える右腕で、チームメイトからの信頼も厚い。 細堀和弘監督も「今年の館林は、今井を軸にした守備のチーム」と信頼を寄せる。 1年生だった昨年秋には、井上温大(2019年ドラフト4位・巨人)擁する前橋商と対戦し、チームとして投げ勝っ...
春夏通算10度の甲子園出場の名門。 ベテラン指揮官就任2年目、復活に兆し 1969年選抜で準優勝し春夏通算10度の甲子園出場を誇る古豪・堀越。 再建を目指すチームは、ベテラン指揮官のもと再出発を図っている。 (取材・伊藤寿学) ■ 最後の甲子園は1997年 春夏通算10度の甲子園出場を誇る古豪だ。 野球部OBには、楽天...
健大高崎・青柳博文監督 「競争意識が成長の鍵」 「接戦を勝ち上がることができたが、選手たちが大舞台で目にみえない力を発揮してくれた。 これも選手たちの努力の結果だと思う。 選手たちが競争意識を持ってくれたことで、日替わりヒーローが生まれた。 試合に出ていない選手たちにも力のある選手がいるので、春に向けて成長を促したいと...
「自覚」からの「しぶとさ」で8強入り 今秋都大会ベスト8進出を果たし、東京都・21世紀枠推薦校にも選ばれた日大二。 文武両道の中で確かな自信を掴み、1982年夏以来の甲子園出場へ向けてさらなる進化を誓う。 (取材・三和直樹) ■ 充実のベスト8進出 強豪揃いのトーナメントを力強く勝ち上がった。 今秋、ブロック予選2試合...
甲子園出場4度の古豪。 創立100年に向けて復活の兆し 1920年に創立し、戦前の中等学校優勝野球大会に2度出場するなど、県内屈指の伝統校である県商工。 甲子園出場は1950年が最後だが、春秋の県大会常連校として存在感を示している。 (取材・大久保泰伸、撮影・大久保泰伸/飯竹友彦) ■ 影響を受けながら磨いてきた指導法...
サイドスローの伝説クローザー オリックス時代はイチロー選手と一緒にプレー 鈴木 平(元ヤクルト - オリックス - 中日 - 福岡ダイエー) 「後悔先立たず。 この瞬間を全力で」 現役時代はサイドから力強いストレートを投げ込み、オリックスの日本一にも貢献した鈴木平氏。 現在は整体師となり、地元の球児を支える伝説のクロー...
鈴木 健(元西武-ヤクルト) 「自分で考えることがすべて」 多くのファンに愛された強打者。 高校通算83本塁打 浦学のレジェンド 浦和学院からドラフト1位で西武へ入団した鈴木健氏(元西武-ヤクルト)。 プロ野球で20年間プレーした強打者が自身の高校時代を踏まえて球児にメッセージを送る。 ■浦学初の甲子園出場 -高校時代...
プロ通算1551安打のスイッチヒッター 平野 謙(元中日・西武・ロッテ) 「不器用だったからこそ努力することができた」 スイッチヒッターとしてプロ通算1551安打を放った俊足巧打のスピードスター平野謙氏。 中日、西武、ロッテで活躍したレジェンドが高校時代を振り返った。 ■中学時代はサッカー少年 -高校時代を振り返って。...
プロ通算134勝、元祖横浜のエース 遠藤一彦(横浜大洋=現DeNA) 「順番待ちではなく、自分から行動せよ」 横浜大洋ホエールズ(現DeNA)のエースとして2度の最多勝を獲得、プロ通算134勝を挙げた遠藤一彦氏。 元祖・横浜のレジェンドが球児にメッセージを送る。 ■甲子園に行ければ野球は辞めていた -高校(学法石川)を...
清水一眞(2年=投手)都内屈指の大型右腕 今秋の都大会ベスト8躍進の原動力となった都内屈指の大型エース。 最速135キロのストレートと多彩な変化球を武器に相手を打ち取る。 「巨人の菅野智之投手のように、動くボールをうまく使えるピッチャーになりたい。 味方のミスをカバーできるのがエースだと思うので、チームを勝たせる投手に...
共栄学園・原田健輔監督 「チーム全体でレベルアップする」 「秋都大会ベスト8という結果については、選手たちが頑張ってくれたと思う。 準々決勝では勝つことができなかったが、春・夏への“宿題”をもらったので、この冬は宿題をクリアにして、チーム全体でレベルアップしたい。 冬のトレーニングは自分たちとの戦いになるが、みんなで励...