2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手浜松工神奈川/静岡版 浜松工・掛井雄大(3年=捕手)チームをベスト4に導いた前主将/「共有」コラム 2020年4月27日 今夏、主将としてチームを牽引した掛井。 その強肩で何度も相手の攻撃を封じた。ハイライトは準々決勝の常葉大菊川戦。 足を絡めた攻撃が得意な相手に対し、3度盗塁を防止した。 さらに4回の2死満塁の場面では二塁走者を牽制で刺し、チームを救った。 中学時代は内野手としてプレー。 高校入学後、コーチの勧めで捕手に転向した。 「... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手桜丘神奈川/静岡版 桜 丘・内田貫太主将(2年=内野手)絶対的存在/「旋風をもう一度」コラム 2020年4月24日 新チームキャプテンを決める選手間投票で2年生16人の投票で満票を集めた絶対的存在。 練習前後には円陣で、選手たちに熱く語りかけ、チームにスイッチを入れている。 泉田浩道監督は「監督の立場からみても頼もしい存在」と信頼を寄せる。 内田主将は「自分たちで考えながらやっていくことで学ぶことは多い。 桜丘の野球を追求したい」... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手神奈川/静岡版藤沢西 藤沢西・石渡永遠(2年=投手)背番号1、エースの称号/「私学キラー」コラム 2020年4月22日 伸びのあるストレートと、多彩な変化球を武器にエースの称号を手にした。 中学時代は2番手投手で、背番号は10や13。 藤沢西で先輩たちの背中をみながら努力を続けると能力を伸ばした。 新チームでは背番号1を託されて、エースとしてマウンドへ上がる。 「これまでは1をつけたことがないので大きな責任を感じる。 自分のピッチングで... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手東京版豊多摩 豊多摩・早川遼河主将(2年=外野手)言葉でチームを引っ張る新主将/「変革、成果、その先へ」コラム 2020年4月15日 部員内の投票で新主将に就任したのが、平岩監督が「きちっとしている。 気が利く」と評する早川遼河(2年)だ。 引退した3年生たちからは「自分たちよりも力があるからやれるはず!」との言葉で背中を押された。 新チームの特長は、力強い打撃。 「チームにやる気がみなぎっているし、練習の雰囲気もいい。 先輩たちを越えてやろうと意識... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手東京版板橋 板橋・新藤晴斗前主将(3年=現役引退)3年生からのメッセージ/「下剋上」コラム 2020年4月10日 「城東に勝ったことは忘れることはできない。 ただ、4回戦で高島に負けてしまい準々決勝に行けなかったので、後輩たちには自分たちが行けなかった5回戦まで勝ち上がってほしい。 来年3月にグラウンドが完成するが、環境が良くなったからといって自然に勝てるわけではない。 板橋野球の原点を忘れずに一体となって努力してほしいと思う」... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手新田暁群馬/栃木版 新田暁・糸井優太主将(2年=捕手)新田暁のプライドを背負って/「礼儀・努力・感謝」コラム 2020年4月9日 責任感が行動に溢れ出ている。 前チームからマスクをかぶる経験豊富な捕手で、新チーム始動後は主将としてチームを率いる。 打撃では3番打者としてクリーンアップの一角を担い、守備では堅実なリードで投手を引き立てる。 内田昇監督は「どこに出しても恥ずかしくない絶対的プレーヤー」と信頼を寄せる。 糸井優太主将は「自分たちの代で、... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手宇都宮清陵群馬/栃木版 宇都宮清陵・加藤宏輝主将(2年=捕手)阿久津聡(2年=投手)信頼で結ばれる「最強バッテリー」/「虎視眈々」コラム 2020年4月9日 宇都宮清陵は、加藤宏輝主将(2年=捕手)と阿久津聡(2年=投手)のバッテリーが軸となる。 加藤主将は、強肩強打の“扇の要”。 阿久津は、130キロ前後の伸びのある直球とキレ味鋭い変化球を操る本格右腕。 ふたりの能力は、強豪校選手にも引けを取らない。 信頼で結ばれる「最強バッテリー」が、進撃の原動力となるはずだ。... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手神奈川/静岡版静岡北 静岡北・奥山晴斗(2年=投手)小さな大エースへ/「英姿颯爽」コラム 2020年4月9日 身長161センチと小柄ながら、前チームからエースを務める奥山晴斗。 体全身を使う豪快なフォームから、強気に打者の内角を攻めていく。 今夏の県大会は中盤まで好投を見せるも、7回、9回に得点を許し、チームは逆転負けを喫した。 「調子自体は良かったのですが、勝ち切らなければいけない場面で得点を与えてしまって悔しかったです」。... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手神奈川/静岡版聖隷クリストファー 聖隷クリストファー・山本大輔(2年=捕手)声でチームを鼓舞する元気プレーヤー/「頭とハートを使う野球」コラム 2020年4月9日 上村敏正監督が「とにかく声だけはよく出している」と評価するのが捕手の山本大輔だ。 「上村先生の求めている野球で甲子園に行きたかった」と聖隷クリストファーに入学。 レギュラーではないが、「声でチームを盛り上げたい。 それが自分の役目だと思っている」と、練習や試合で気づいたことを口に出す。 聖隷クリストファーの選手たちは、... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手神奈川/静岡版菅 菅・辻岡拓磨主将(2年=外野手)&久永涼介(2年=投手)/「挑戦」コラム 2020年4月9日 キャプテン辻岡拓磨は、4番打者の代役を任された。 「自分は満足する成績が残せなかったが、周りが頑張ってくれて県大会でも勝てた」(辻岡)。 生涯初めてというキャプテンは悪戦苦闘の毎日だが、「冬場にしっかり体づくりをして、ホームランを打ちたい」と、自覚は十分だ。 秋・背番号「1」の久永涼介は、チームで唯一のサウスポー。 角... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手横浜学園神奈川/静岡版 横浜学園・主将・菅原陸(2年=三塁手)&副将・櫻井彬就(2年=投手)チームの勝利のために/「凡事徹底」コラム 2020年4月9日 横浜学園は、主将・菅原陸(2年=三塁手)、副将・櫻井彬就(2年=投手)がチームをまとめている。 菅原主将は、つなぐ打撃と、堅実な守備が特長。 櫻井は右サイドスローの軟投派で内と外の使い分けで打者を打ち取る。 「強豪を倒す力をつけて一つでも上へ行きたい」(菅原)、「(投手として)最少失点に抑えて、チームを勝たせる投球をみ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手明大明治東京版 明大明治・佐藤優樹主将(2年=外野手)チームをまとめる主将兼リードオフマン/「負けない野球」コラム 2020年4月9日 小柄ながら自慢のスピードを武器に、主に「1番・センター」を務めるリードオフマン。 主将としてもチームを引っ張り、その役割について「チームのことを第一に考えられるのが主将。 そして自分自身が結果を出して背中で見せるということも大事」と言う。 それだけに、5打数無安打に終わった秋の日本ウェルネス戦には悔しさが残っている。 ... 月刊高校野球CHARGE!編集部