2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手日本学園東京版 日本学園・五十嵐蓮(2年=投手)森田賢太朗(2年=投手)進撃のダブルエース/「最強世代」コラム 2020年4月9日 日本学園は、五十嵐蓮(2年=投手)、森田賢太朗(2年=投手)の両右腕がマウンドに立っている。 五十嵐は身長190センチの大型右腕で制球力とドロップカーブが武器、投球術に長けたエースだ。 森田は、威力ある直球とキレのあるスライダーで勝負するタイプで、秋大会2回戦・東亜学園撃破の原動力となった。 森田が「タイプが違うのでお... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手東京版鷺 宮 鷺 宮・井坂漱之介主将(2年=投手) 大島壮斗副将(2年=外野手)/「文化を作る」コラム 2020年4月9日 秋都大会進出のチームを支えているのは、井坂漱之介主将(2年=投手)大島壮斗副将(2年=外野手)の主将・副将コンビだ。 杉山真司監督のもとで新しいスタートを切った鷺宮に入学し、人間的にも成長を遂げた。 大島副将が「自分たちの力でチームを勝たせたい」と話せば、井坂主将は「都大会進出できたので次は都大会で勝ちたい」と笑顔をみ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手神奈川/静岡版藤枝明誠 藤枝明誠・髙田琢登(静岡商)最速148キロの快速球を武器に東海大会へ/「初優勝」コラム 2020年4月8日 東海大会への最後の切符を手にしたのは3位決定戦を制した静岡商だった。 エースの髙田琢登(2年)は最速148キロを誇る本格派左腕。 準決勝では一発に泣いて逆転負けを喫するも、3位決定戦は粘りの投球を展開した。 序盤こそストレートが走らず2回までに2点を許すも、味方打線が援護すると、「流れが来たと思った」とギアを上げた。 ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手橘学苑神奈川/静岡版 橘学苑・龍崎裕哉(2年)國分陸人(2年)成長著しいダブルエース/「道」コラム 2020年4月8日 橘学苑の秋進撃を支えたのは、龍崎裕哉(2年)と國分陸人(2年)のダブルエースだ。 背番号1を背負うサイド右腕の龍崎は内角をえぐるストレートと外角のスライダーを駆使する強気なピッチングが特長。 背番号10の国分は多彩な変化球で相手を打ち取る技巧派右腕。 チームはタイプの違う投手を使い分けて勝ち進んだ。 龍崎は「秋にベスト... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手宇都宮短大附群馬/栃木版 宇都宮短大附・福田 航(1年=三塁手)走攻守3拍子揃った大型三塁手/「進化の証」コラム 2020年4月7日 2018年度まで宇都宮短大附のエースとして活躍した福田翔(現独協大1年)の弟。 兄の背中を追って門を叩いた。 身長180センチ体重80キロの大型三塁手で、豪快な打撃、ダイナミックな走塁、強肩が特長。 走攻守3拍子揃った県内屈指のタレントだ。 新チームでは、1番打者として打線の起爆剤の役割を担う。 「初球からどんどん振っ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手伊東商神奈川/静岡版 伊東商・本多太陽(2年)、古屋幸輝(2年)、鈴木夢翔(2年)三本の矢/「学思罔殆(がくしもうたい)」コラム 2020年4月7日 伊東商は2年生の3人が中心的な役割を担っている。 エースの本多太陽(写真左)は最速132キロの力強いストレートが武器。 「秋はケガで登板できず悔しかったです。 冬のトレーニングで鍛えて球速を135キロまでもっていきたいです」。 主将の古屋幸輝(写真中)は持ち前の元気を生かしてチームを牽引する。 「プレー面は課題ばかりで... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手海老名神奈川/静岡版 海老名・今野翔主将(2年=内野手)「仲間のために」と自覚を高めるキャプテン/「スマートベースボール」コラム 2020年4月7日 チームの要であった林滉介捕手(3年)から主将の座を引き継いだ新キャプテン。 8月には他校の次期主将たちとともに甲子園を視察。 刺激を受けるとともに星稜戦を観戦し、「星稜の選手たちは仲間を大切にしている」と感じ、自チームに戻ってからも「仲間のために」を実践。 秋は「2番・セカンド」で出場。 法政二戦では、中盤の1死満塁の... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手東京版目黒日大 目黒日大・1年生キャプテン 當山竜祥(1年=内野手)/「新たな船出」コラム 2020年4月7日 新チームは2年生2人、1年生20人。 キャプテンを務めるのは、1年生の當山竜祥(内野手)だ。 レギュラーのほとんどが1年生という若いチームにおいて、自ら立候補して大役を引き受けたという。 當山主将は「目黒日大はすべてが1からのチーム。 2年生の先輩たちや1年生みんなで話し合いながらチームを作っていきたい」と話す。 當山... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手明 星東京版 明 星・エース左腕 西方翔主将(2年=投手)/「ベスト8を越えて」コラム 2020年4月7日 今夏の前チームから背番号1を背負うエース左腕。 新チーム始動後は主将としてもチームをまとめる。 120キロ後半のストレートとスライダー、チェンジアップを駆使し、相手打者のタイミングを外していく粘投派。 控えめな性格だが、大舞台に動じないマウンド度胸を備える。 エース兼キャプテンとして責任も増した。 西方は「3年生が抜け... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手啓明学園東京版 啓明学園・大塚優璃(2年=投手)、芦澤光陽(2年=捕手)啓明の鍵握る2年生バッテリー/「一瞬懸命」コラム 2020年4月7日 大塚優璃(2年=投手)は身長180センチの大型右腕、最速136キロのストレートを武器にマウンドへ上がる。 大塚のボールを受けるのは芦澤光陽(2年=捕手)。 入学当初は投手だったが1年生冬にキャッチャーへ転向、今秋からの新チームでは4番に座る。 実戦経験を積むごとに着実な成長をみせるバッテリーがチームの鍵を握っている。... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手大森学園東京版 大森学園・豊田征也副将(2年=外野手)スケールアップ狙うリードオフマン/「史上最強」コラム 2020年4月7日 前チームから1番に座り、和泉監督が「出塁率が高く、打線を左右する存在」と評するリードオフマン。 主将の工藤を補佐する副主将を務めている。 初球から打ちにいく打撃で打線を引っ張る。 「相手に印象付けるために、どんなボールにも食らいつく意識を持っています」と打席での心がけを語る。 現在、取り組むのは体作り。 63キロの体... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年11月号 2019年11月号ピックアップ選手国士舘東京版 国士舘・黒澤孟朗(2年)「今度こそ」と燃える「ボンズ打法」の4番打者/「再び高みへ」コラム 2020年4月7日 1年秋から4番に座る左打ちのスラッガー。 168センチと小柄だが、両膝を曲げて低く構える独特のフォームからの力強いスイングで大飛球を飛ばす。 昨秋は「ボンズ打法」として注目を集めて都大会優勝に貢献したが、今年1月に左足首脱臼骨折・靱帯損傷で全治3カ月の大怪我を負った。 春の選抜大会には間に合ったが、「急造で作り上げた... 月刊高校野球CHARGE!編集部