「決勝戦でスタメン通算206本。夏までに300本を目指す」小澤周平主将 「バッティングのチームを作りたかった」青柳博文監督 2年連続で関東の頂点へ 磨き上げた強力打線で関東強豪を圧倒 関東強豪を自慢の打撃で次々撃破 秋季関東地区高校野球大会で健大高崎が2年連続2度目の優勝を果たした。 絶対的な打撃力を武器に大会へ挑んだ...
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健大高崎の記事一覧
健大高崎 V優勝「上州秋制覇」 3年ぶり5回目の秋優勝で関東大会へ 昨秋は関東優勝で選抜当確、神宮大会準優勝 健大高崎が秋季関東野球大会群馬県予選で3年ぶり5回目の優勝を果たし、群馬県1位で関東大会出場を決めた。 新生・健大高崎は2年連続の選抜出場権を視野に、千葉県開催(10月24日開幕)の関東大会へ向かう。 2020...
選抜切符獲得も中止となった「甲子園」 全国制覇の夢、コロナ禍に消える 健大高崎が決勝で桐生第一に敗れて準優勝となった。 明治神宮大会優勝、選抜中止、コロナ休校、そして最後の夏…甲子園を目指して駆け抜けた激動の1年間が終わった。 2020年9月号掲載 ■ 昨秋は明治神宮大会準優勝 昨秋の快進撃がよみがえる。 秋県大会は3...
県3位からの下克上で関東制覇、明治神宮大会準優勝。 堂々の選抜切符、3年ぶり4度目の春甲子園へ 秋季関東大会制覇、明治神宮大会準優勝の健大高崎が、3年ぶり4度目の選抜出場を決めた。 チームは「スペクタクルベースボール」をテーマに掲げて、春甲子園で日本一を狙う。 (取材・福岡春菜/撮影・庭山良介) ■ 「下克上野球」で関...
健大高崎・青柳博文監督 「競争意識が成長の鍵」 「接戦を勝ち上がることができたが、選手たちが大舞台で目にみえない力を発揮してくれた。 これも選手たちの努力の結果だと思う。 選手たちが競争意識を持ってくれたことで、日替わりヒーローが生まれた。 試合に出ていない選手たちにも力のある選手がいるので、春に向けて成長を促したいと...
健大高崎のキャッチボールは、素手キャッチ、股下スロー、バックハンド、グラブトス、連係プレーなど多くのアクションが組み込まれている。すべてが実戦向きのプレーで、選手たちは一つひとつに集中していく。健大高崎に無駄なメニューなし。強豪は、こうして作られていく。 2019年2月号掲載...
健大高崎は戦術スローガン「機動破壊」が知られているが、チームの原点となる部訓は、孟子の「不如人和」。 健大野球部創立当初、斎藤章児氏(農大二元監督)からこの言葉を授かった青柳監督が、部訓として掲げた。「天時不如地利 地利不如人和」からの言葉で、「天の時があっても地の利がなければ勝てない、また地の利があっても人の和がなけ...