健大高崎「秋上州制覇」 2年ぶり6回目の秋季県大会優勝 投打のバランス充実、選抜出場へ期待 健大高崎が秋季群馬県大会決勝で明和県央に勝利して2年ぶり6回目の優勝を果たした。4年連続の秋季関東大会出場の健大高崎は、2年ぶりの選抜出場を狙って関東へ乗り込む。 新生・健大高崎が新たな一歩 健大高崎は今夏の群馬大会で、優...
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健大高崎の記事一覧
健大高崎・青栁博文監督 目の前の試合に集中する 「夏は、初戦から簡単な試合は1試合もありません。相手を見るのではなく、自分たちの野球を貫いていくことが大切。今年の大会は実力伯仲ですが、目の前の試合に集中して、選手たちと一緒に甲子園へいきたいと思います」 【監督プロフィール】1972年群馬県生まれ。前橋商−東北福祉大。...
エース 芹沢一晃(3年) 最速136キロのストレートを軸にクレバーな投球をみせるエース。春関東大会では神奈川1位桐光学園相手に1失点完投勝利 Pick up 清水叶人(3年=捕手) 強肩強打の世代屈指の捕手で高校通算21本塁打(6月中旬時点)。フルスイングから迫力の打球を飛ばす 佐々木琉生 主将(3年=三塁手)のチー...
2002年の野球部誕生から20周年 7年ぶりの夏甲子園へ「情熱破壊」 春5回、夏3回の甲子園出場を果たす健大高崎は、創部20周年を迎えた。王座奪還へ向けて士気上がるチームは7年ぶりの夏甲子園、そして全国制覇を目指す。 ■20周年のメモリアルイヤー 健大高崎野球部は共学化となった2001年に同好会としてスタートし2...
準決勝は不戦勝で決勝へ 春準優勝を糧に夏の王座奪還へ 健大高崎が春季関東地区高校野球大会群馬県予選で準優勝となった。決勝では前橋育英に惜敗したが、夏に向けて戦力は整いつつある。チームは関東大会でさらなる経験を積み、夏へ向かう。 ■大きな可能性を秘めた巨大戦艦 今年の健大高崎も大きな可能性を秘めたチームだ。走攻守3...
今冬、チーム全体の底上げに成功 7年ぶりの夏甲子園へ一致団結 昨秋に関東大会へ進出しベスト8となった健大高崎。雪辱を期すチームは、7年ぶりの夏甲子園、そして悲願の全国制覇へ向けて力を蓄えている。 ■秋季大会は群馬2位で関東へ 秋は試合を重ねるごとに成長していった。綱川真之佑主将(3年)、小澤周平(3年)、櫻井歩夢(3年...
佐々木琉生 主将(2年=三塁手)のチーム分析 自分たちの可能性を信じて 「これまでの先輩たちと比較して僕たちの代はまだ力がありません。関東大会で自分たちの現在地が分かったので、打撃・投手力を上げて全国制覇が狙えるチームにしていきたい。伸びしろは大きいので自分たちの可能性を信じて努力していきます」...
健大高崎・青栁博文監督 ポジティブに考えて強化を図っていく 「コロナ禍で練習時間などに制限がありますが、どのチームも条件は同じ。効率良くトレーニングを積むことで逆に高い成果が得られる可能性があります。ネガティブに捉えるのではなくポジティブに考えて、春、夏へ向かっていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1972...
Pick up 清水叶人(2年=捕手) 強肩強打のプロ注目・捕手。健大高崎の4番としてチームを力強く牽引する 関根啓衣太(2年=内野手) 伊勢崎ボーイズ時代に中学日本代表に選ばれた強打者。今冬にパワーアップしブレイク期待...
準々決勝・明秀日立に敗戦 投打の歯車合わずに不完全燃焼 2019、2020年の関東大会を制して2連覇中だった健大高崎。3連覇を目指して今大会へ乗り込んだが、準々決勝で明秀日立(茨城1位)に屈した。3大会連続の選抜出場へ赤信号が灯った。 ■初戦快勝も準々決勝敗退 今大会は健大高崎が優勝旗を返還して開幕した。群馬2位で関東...
群馬2位通過、関東大会3連覇へ ビッグスケール集団、進化の過程 健大高崎が秋季群馬県大会で準優勝を果たし、関東大会出場を決めた。秋季関東大会2連覇中のチームは3連覇を目指して次なる戦いへ挑む。(撮影・森田威志) ■2年生主体のフレッシュ軍団 健大高崎は2019、2020年の秋季関東大会2連覇中で、2年連続で選抜出場を決...
前橋育英が延長12回の激闘制す 上州高校野球の歴史に刻まれる名勝負 第103回全国高校野球選手権群馬大会決勝で前橋育英が6対1で健大高崎に勝利した。延長12回、前橋育英・岡田啓吾が決勝2ランを放つなど一挙5点を奪ってゲームを決めた。 ■両エース、白熱の投手戦 永遠に観ていたくなるようなゲームだった。今大会ノーシードで臨...