荒井退造顕彰活動から学ぶ選手たち 3月下旬には兵庫遠征で兵庫高と交流 伝統校・宇都宮は文武両道を貫きながら甲子園を目指す。啓蒙活動にも取り組むチームは、甲子園の先にあるゴールを見据えていく。 ■大先輩の生き方に学ぶ 宇都宮は3月下旬に兵庫県遠征を行った。兵庫野球部との交流を図るもので、太平洋戦争末期の沖縄戦で県...
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学校紹介の記事一覧
4度の甲子園出場の実績を誇る伝統校 プロ注目の大型遊撃手・田上を軸に全員野球 4度の甲子園出場の実績を誇る伝統校・日大藤沢。昨年の秋季県大会でベスト4進出を果たしたチームは、5度目の甲子園を射程距離に入れている。 ■1勝、1打席、1球の重み 2007年春に選抜出場を果たした日大藤沢。あれから16年、チームは再び...
岩渕一隆監督が勇退し新たな体制へ 選手たちは春季都大会快進撃で恩返し 専大附は2013年夏にベスト8へ進出し近年では2018年夏、2021年春にベスト16になるなど実績を残してきた。今春には35年にわたってチームを指揮した岩渕一隆前監督が勇退し、新たな体制でスタートを切った。 ■情熱を注ぎ込んだベテラン指揮官 ...
春夏13回の甲子園出場を誇る伝統校 2001年以来、22年ぶりの夏甲子園へ情熱全開 春夏計13回の甲子園出場を誇る伝統校・前橋工。復活をかけるチームは、2010年春以来の甲子園を目指して“明るく前向きに”突き進む。 ■1970〜90年代に黄金期 春夏計13回の甲子園出場を誇り、3度の全国ベスト4の実績を持つ前橋...
2020年夏の独自東東京大会でベスト4 今年の3年生は2021年入学の最強世代 2020年夏の独自東東京大会で初のベスト4を果たした大森学園。3学年合わせて90人の大所帯となったチームは「今」を大事にして東東京の頂点を目指す。 ■東東京最大規模の部員数 下町の雄・大森学園は、コロナ禍開催の2020年夏の独自東東京...
部員全員が主役の「自分たちの野球部」 優れた進学実績を誇る朋優学院は、2021年4月から新たな体制で野球部の価値を上げている。朋優学院は自分たちのスタイルで高校野球に向き合い、成長していく。 ■失敗を恐れずにチャレンジ 選手たちのワクワク感がダイレクトに伝わってくるチームだ。朋優学院は2001年の共学化に伴い、野...
「公立最強」から「神奈川最強」への挑戦 2022年春夏連続でベスト16進出 2022年春夏ベスト16の金沢は近年、公立校としてトップレベルの戦績を残している。選手たちは日々の時間を有効に活かしながら貪欲に成長を求めていく。その先に神奈川の頂点がみえてくる。 ■選手が成長する土壌 金沢は2018年春夏にベスト8に...
先人を超えていけ! スカイブルーユニホームでの再出発 太田東が虎視眈々と力をたくわえている。チームスローガンは「明るく さわやか」。昨夏にはユニホームをスカイブルーに一新し、新たな戦いへ向かっていく。 ■選手10人からの再出発 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ公立実力校・太田東。だが、コロナ禍での20...
東京タワーの隣から甲子園への挑戦 2021年夏の東東京大会でベスト8 東京タワーの“お膝元”に位置する伝統進学校・芝。「自律自立」を部訓とするチームは2021年夏の東東京大会でベスト8進出を果たしている。選手たちは、熱く野球に向き合っている。 ■東京タワーの灯りに照らされて 学校校庭から東京タワーを見上げることが...