2年生11人でのチャレンジ 1年生は部員ゼロ 倉賀野中との連合チームで県大会優勝 高崎市立中尾中は2年生11人で活動している。倉賀野中との連合で戦った第45回群馬県中学校新人軟式野球大会決勝では優勝を果たすなど成長を遂げている。部員たちは野球を本気で楽しみながら未来の高校球児を目指す。 ■2年生11人が本気で野球を楽...
- ホーム
- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 20
学校紹介の記事一覧
日本ハムドラフト1位の日体大・矢澤宏太の母校 地域伝統校、2度目の甲子園へ「凡事徹底」 藤嶺藤沢は、卒業生の矢澤宏太(日体大)が2022年秋に日本ハムドラフト1位を受けたことで活気付く。選手たちは吉報を力に変えて2度目の甲子園を目指す。 ■野球場に掲げられた横断幕 2022年秋のプロ野球ドラフト会議。藤嶺藤沢の選...
甲子園は夢ではなく現実目標 文武両道・伝統進学校の本気のチャレンジ 明治30年開校で2022年度に創立125周年を迎えた伝統進学校・太田。確かな力を蓄えるチームは本気で甲子園を狙っていく。 ■2021年春が進撃の始まり 進撃の始まりは、2021年春だった。春県大会3回戦で前橋育英と対戦した太田は10対3の7回コー...
山の子たちが切磋琢磨するチーム 春に大輪の花を咲かせるために 2016年夏ベスト4、2021年秋ベスト8という結果を残す茂木。「山の子魂」をスローガンに掲げるチームは確かな進化を遂げている。 ■活気が戻るグラウンド 茨城との県境となる芳賀郡茂木町に位置する県立茂木。地域の応援を受けてグラウンドに立つチームは20...
強豪校にも怯まず立ち向かうポテンシャル軍団 冬のレベルアップから夏のナンバーワンを狙う 秋季県大会では強豪・東海大静岡翔洋に敗れるも、4対5と大いなる可能性を示した浜松修学舎。今年から元プロの藤﨑大輔監督の指導の下、確実に地力を養っている。(取材・栗山司) ■秋はあと1人から敗戦 今年2月、プロ野球の日本ハムでプ...
春夏通算12度の甲子園出場 心技体を鍛え上げて球春へ 春夏通算12度の甲子園出場を誇る伝統強豪校・文星芸大附。OB指揮官のもと復活を期すチームは2007年以来の甲子園を目指す。 ■高根澤監督、就任5年目のシーズン いつでも甲子園に手が届く場所にはつけている。OBの高根澤力監督が就任した2018年秋以降の11大会で...
2017〜2019年夏は3年連続ベスト32 投打の軸が揃った「大型チーム」が下克上を狙う 夏の東東京大会で確かな結果を残す板橋。いまの2年生たちの多くは今夏を経験。投打の軸が確立された「期待の世代」は、2023シーズンに結果を導くべく突き進んでいく。 ■東東京のダークホース的存在 いまや東東京のダークホース的存在...
2016年創部の野球部、2019年夏に初勝利 2023年度学校男女共学化でチーム強化へ 自由ヶ丘学園は2016年創部の新しいチーム。2023年度の学校男女共学化を控えて、野球部は大きく変わろうとしている。 ■新たな風を受けるチーム 大きな可能性を秘めたチームだ。自由ヶ丘学園は、東急東横線・自由が丘駅から徒歩7分の...
1908年創立の伝統進学校のチャレンジ 「自主自律」「自学自習」「文武両道」の精神 1908年創立の伝統進学校・横須賀。OB指揮官が率いるチームは「自主自律」「自学自習」「文武両道」の精神のもと、自ら考え行動することで甲子園への道を邁進していく。 ■「文武両道」の精神を貫く野球部 伝統の風が、高台の練習場に吹き込...
初戦敗退、大量失点からの脱却! 1勝の喜びを知るチームの意識改革 公式戦での勝利は2年前の夏1勝が最後となっている静岡北。とにかく1勝を。団結力を武器に、14人の冬が始まった。(取材・栗山司) ■夏勝利から先へ 2021年夏、9年ぶりに夏1勝を挙げた静岡北。当時、ベンチで先輩の活躍を見ていた佐藤大城(2年=投手)...
「人間的成長なくして技術的進歩なし」 故野村克也氏の参謀が伝える野球の魅力 昭和一学園は、2021年夏の西東京大会でベスト16へ進出するなど力を誇示している。チーム作りの根本にあるのは「人づくり」の精神だ。 ■秋は一次予選で悔しい敗戦 昭和一学園は、2013年、2021年の西東京大会でベスト16に進出した実績を持...