今春都大会制覇、関東大会準優勝 2019年夏以来3年ぶり甲子園へ 今春の都大会を制覇し関東大会で準優勝となった関東一。コロナ禍でも地道な努力を続けた選手たちは、3年ぶりの甲子園へ覚悟を決める。 ■春都大会優勝で第1シード獲得 昨夏の東東京大会決勝で味わった悔しさは全員が共有している。昨夏の東東京大会決勝で二松学舎...
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学校紹介の記事一覧
4度目の甲子園へ「一致団結」 キャプテンを中心にひとつになるチーム 夏3度甲子園出場を誇り、夏に強さを発揮する常葉大橘。夏のシード権を獲得したチームは、10年ぶり4度目の聖地を目指して夏を待つ。(取材・栗山司) ■元気は負けない! 過去3度甲子園出場の常葉大橘に新たなスパイスが加わった。 取材日、グラウンドに着...
春夏通算5度の全国制覇誇る名門 6度目の全国制覇へ「縦縞の行進」 春夏通算5度の全国制覇を誇る東海大相模は、昨夏後に門馬敬治前監督が退任し原俊介監督となった。元巨人のOB指揮官は、選手たちと共に夏の初陣を迎える。 ■今春に実質の連勝記録ストップ キーワードは「奪還」だ。「無敵艦隊」と言われた東海大相模は2019...
昨夏の神奈川大会準優勝 今春に人工芝球場へリニューアル 昨夏の神奈川大会でセンセーショナルな戦いをみせて準優勝となった横浜創学館。今年は、あと1勝の壁を乗り越えて悲願の初甲子園を目指す。 ■昨夏は13年ぶりの決勝進出 昨夏の戦いが今も脳裏に浮かぶ。最速149キロのエース山岸翠(関東学院大1年)と破壊力ある打線を軸...
2016年夏に初の甲子園出場 2度目の聖地へ全身全霊 2016年夏に初の甲子園出場を果たした八王子。あれから6年、西東京の頂点を射程距離に置くチームは2度目の甲子園を目指す。 ■選手の個性が輝くスタイル 2度目の甲子園が、チームを呼んでいる。2016年夏に準々決勝で清宮幸太郎(当時2年)擁する早稲田実、準決勝で創...
コロナ禍に翻弄されたチーム滑り出し 個の力を磨き視界良好、悲願の初甲子園へ プロ選手を輩出している実力校・駿河総合。昨秋はコロナ禍で出場辞退を経験した。実戦練習ができない中、個々の力を伸ばすことに重点を置いてきたが、ここへきてその成果が現れてきている。(取材・栗山司) ■見えない敵に苦しんだ秋 2013年に静岡市...
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 春ベスト8、シードで19年ぶりの甲子園へ 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・小山。コロナ禍でも進化を遂げるチームは2003年夏以来、19年ぶりの甲子園を目指す。 ■野球部後援会主催の招待試合開催 伝統校復活へ地域の期待は高まっている。小山は、春2回、夏4回の甲子園出場実績がある。...
昨夏の東東京大会ベスト16 東東京屈指の打線、大旋風の予感 1984年の選抜大会初出場で初優勝を成し遂げた伝統校・岩倉。選手たちは、「勝利文化の構築」を目指して鍛錬を積む。そのミッションを遂行したとき、甲子園の道が再び拓ける。 ■秋・春の悔しさを夏へ 昨夏のチームは、東東京大会で力強い戦いをみせてベスト16。4回...
2002年に夏甲子園出場 個性あふれる選手たちが一丸 2002年に夏甲子園出場を果たした桐生市商。球都・桐生を舞台に力強いチームを作り上げている。個性あふれる選手を揃えて今夏へ挑む。 ■夏に勝つための「虎の巻」 練習開始前に、キャプテンを中心に選手ミーティングが行われていた。手元のシートには、状況説明、求められる...
昨秋の悔しさを原動力に成長したチーム 春は無念の出場辞退で夏に全てをかける 昨春の東海大会を制し、続く昨夏は県ベスト4と、伝統名門校としての矜持を示した掛川西。それに続きたい現チームだが、秋は惜敗、春には出場辞退と悔しい状況が続いている。(取材・栗山司) ■昨秋は無念のサヨナラ負け 高々とそびえ立つ掛川城をバック...
紅葉川「攻撃野球」自慢の打線を武器に、いざ夏へ 投打の軸が揃う東東京ダークホース 今春都大会で3回戦(ベスト32)に進出した紅葉川。昨夏も4回戦(ベスト32)へ進出するなど地力を蓄えるチームは、自慢の打線を武器に東東京大会へ挑む。 ■城東出身の松坂世代指揮官 高校野球の激戦区である下町・江戸川で着々と地力をつける...
春夏通算14度甲子園出場の伝統校 10年ぶりの甲子園に「ロックオン」 春夏通算14度甲子園出場の伝統校・高崎商が夏仕様のチームに仕上がってきた。プライドを胸にグラウンドに立つ選手たちは、2012年夏以来10年ぶりの甲子園を目指す。 ■公立最後の甲子園出場 2012年夏、高崎商は群馬大会準々決勝で伊勢崎清明、準決勝...