練習で泣き、試合で笑う。 名将率いるハングリー集団が聖地を目指す 激戦区神奈川において急速に存在感を高め、着実な成果を出している星槎国際湘南。 その成長の道程には、名将の情熱あふれる指導がある。 (取材・三和直樹) ■ 就任5年で2度の県4強入り 桐蔭学園で春夏通算10度の甲子園出場を果たした名将・土屋恵三郎監督には、...
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- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 54
学校紹介の記事一覧
2017年夏に東東京大会で準優勝。 甲子園初出場へ貫くスタイル 2017年夏の東東京大会で準優勝した東海大高輪台。 今年のチームは、あの夏の戦いをみて入学してきた選手たち。 士気高まるチームが次世代のゲートを開く。 (取材・伊藤寿学) ■ 2017年は甲子園まであと1勝 東海大高輪台は2017年夏の東東京大会で、宮路悠...
春夏通算10度の甲子園出場の名門。 ベテラン指揮官就任2年目、復活に兆し 1969年選抜で準優勝し春夏通算10度の甲子園出場を誇る古豪・堀越。 再建を目指すチームは、ベテラン指揮官のもと再出発を図っている。 (取材・伊藤寿学) ■ 最後の甲子園は1997年 春夏通算10度の甲子園出場を誇る古豪だ。 野球部OBには、楽天...
「自覚」からの「しぶとさ」で8強入り 今秋都大会ベスト8進出を果たし、東京都・21世紀枠推薦校にも選ばれた日大二。 文武両道の中で確かな自信を掴み、1982年夏以来の甲子園出場へ向けてさらなる進化を誓う。 (取材・三和直樹) ■ 充実のベスト8進出 強豪揃いのトーナメントを力強く勝ち上がった。 今秋、ブロック予選2試合...
甲子園出場4度の古豪。 創立100年に向けて復活の兆し 1920年に創立し、戦前の中等学校優勝野球大会に2度出場するなど、県内屈指の伝統校である県商工。 甲子園出場は1950年が最後だが、春秋の県大会常連校として存在感を示している。 (取材・大久保泰伸、撮影・大久保泰伸/飯竹友彦) ■ 影響を受けながら磨いてきた指導法...
今秋の都大会ベスト8。 春・夏の躍進のプロローグ 今秋の都大会でベスト8へ進出した共栄学園。 「最強世代」の呼び声高い2年生を軸にしたチームは、秋の経験を糧にさらなる進化を遂げる。 (取材・伊藤寿学) ■ 接戦勝ち抜きベスト8へ 秋の進撃は、夏の進撃の序章にすぎない。 秋は1次予選から簡単ではなかった。 1次予選決勝は...
投手育成に定評ある「東毛のダークホース」。 夏3年連続ベスト16、いざベスト8以上へ 戦国上州で夏3年連続ベスト16という確かな実績を残す公立校・新田暁。 野球が好きな選手たちを丁寧に指導し、選手としてだけではなく人間的にも成長させる。 その成果が結果につながっている。 ■ 限られた環境で一歩一歩 東毛地域のダークホー...
2017年夏の初4強から2年。 新たな環境で目指す初甲子園 個性的なプレーヤーたちが集う明和県央。 今秋大会は3回戦を突破することができなかったが今夏を経験した多くの選手が残る新チームは大きな可能性を秘めている。 ■ 個性あふれる選手たち 投打において個性あふれる選手たちが、はつらつと野球に向き合っている。 2014年...
名将・福田監督就任から半年。 北毛地区初甲子園へ「初冬越え」 2019年4月に全国制覇の経験を持つ福田治男監督が就任した利根商。 北毛地区初の甲子園出場を狙うチームは、着々と土台を固めている。 ■ 3大会で示した可能性 利根商は、桐生第一時代に全国制覇を果たした名将・福田監督の就任から半年が経過した。 北毛地区初の甲子...
その壁を越えろ ! 私学撃破へ意識改革 宇都宮清陵は今秋、南雲英利前監督から原卓寛監督にバトンが引き継がれた。 新チームは2学年合わせて16人の少数精鋭だが、随所でポテンシャルの高さが垣間見える。 ■ 2006年秋の県大会準優勝 2006年秋の県大会で準優勝し関東大会進出した実績を持つ県立校だ。 栃木県高校野球の聖地・...
夏・秋連続で準優勝。 13年ぶりの甲子園へ 2019年夏・秋の2大会連続で準優勝となった文星芸大附。 高根澤力監督就任から1年、進化を遂げるチームは確実に甲子園へ近づいている。 ■ チームに復活の兆し 「あっという間でした」。 OB指揮官の高根澤力監督は、この1年間を振り返る。 2018年秋からチームのタクトを握り、「...
限られた環境の中で着実に進化。 8年ぶりの夏勝利へ手応え 1973年夏に県準優勝の実績を持つ古豪・静岡北。 近年は夏の大会で7年連続初戦敗退となっているが、チームは着実に進化している。 (取材・栗山司) ■ 部員数が増えて競争意識が高まる 1963年に創立と同時に野球部が創部。 前身の静岡自動工業時代には、袴田英利(元...