2015年春にベスト16進出史上最強世代の呼び声高い投打のバランス 慶應義塾大の湘南藤沢キャンパス内に位置する慶應湘南藤沢高等部。攻撃野球を追求するチームは、虎視淡々と金星を狙っている。 ■秋2回戦の敗戦スコアを掲示 慶應湘南藤沢のグラウンド横ネットには、昨秋県大会2回戦の対藤沢翔陵のスコアが大きく掲示されている。...
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学校紹介の記事一覧
山の子たちが目指す「甲子園」地域に勇気を届ける野球部 栃木と茨城の県境・芳賀郡茂木町に位置する茂木。地域の選手たちが集まるチームは「山の子魂」をスローガンに飛躍を誓う。 ■甲子園出場という夢へ 地域に勇気を届ける野球部だ。「山間部の子どもたちは内向的な面があり、宇都宮など都会の選手たちに気後れしてしまって力が出せない...
39回の甲子園出場を誇る名門強力打線を武器に今夏は3連覇を狙う 春夏通算39回の甲子園出場を誇る名門・日大三。夏2連覇中のチームは、強力打線を武器に3連覇を狙っていく。 ■2023年夏を制して西東京2連覇 日大三は昨年3月に小倉全由前監督が勇退して、長きに渡って部長を務めていた三木有造監督がバトンを受けた。新体制で...
もはや関東大会出場では満足できない甲子園へ行くためには何が必要か? 関東大会の常連校になりつつある群馬の気鋭・明和県央。年末年始には指揮官が緊急入院する事態に見舞われたが、チームは“荒波”を乗り越えて進化している。 ■3大会連続で関東大会出場 著しい進化をみせる上州の新興勢力だ。2022年秋県大会で準優勝を果たし...
“新しい野球文化”構築で復活へ 140キロ超えの右腕エース神山が軸 2015年春ベスト4の実績を持つ県立実力校・太田東。3年前には一時部員が減少したが、指揮官、選手たちの志によって復活のルートが見えてきた。 ■2024シーズンのダークホースへ 野球を本気で楽しみながら貪欲に結果を追求するチームだ。2013年夏にはベスト...
2023年夏ベスト16進出の伝統校 3年生と2年生の融合で狙う「甲子園」 1994年に選抜初出場を成し遂げた伝統校・拓大一。あれから30年、チームは通算2度目の甲子園を目指して牙を研ぐ。 ■5年ぶりのベスト16進出 拓大一は1993年秋の都大会で準々決勝・堀越、準決勝・日大三、決勝・東海大菅生に勝利して優勝を果たすと、...
100年以上の歴史を持つ伝統校 甲子園を目指し燃えて輝く 1939年に選抜出場した実績を持つ栃木商。今季のスローガンは「燃輝(しょうき)」。1917年創立で100年以上の歴史を持つ伝統校は、甲子園を目指して、燃えて、輝く。 ■地域の期待を背負うチーム 栃木商に新たな風が吹いている。1939年に選抜出場した伝統校・栃木商...
5年ぶりの秋県大会では力不足を実感 気持ち新たに成長を誓う 昨秋に5年ぶりの県大会へ出場した清水桜が丘。地力をたくわえるチームは誇りを胸に飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■名門を下して5年ぶりの県大会 今夏、上位進出を狙う清水桜が丘。ベテランの近藤靖監督のもと、着々と実力をつけている。 昨年の秋は県予選で春夏通算15度...
アグレッシブを体現する個性派軍団 今春は3年ぶりの予選からスタート 選手の個性を活かした力強い戦いをみせる駿台学園。地力を蓄えるチームは、虎視眈々と上位進出を狙っていく。 ■強豪相手に真っ向勝負 勇猛果敢な戦いをみせるチームだ。東大出身・三角裕監督が指揮を執り、二松学舎大附の市原勝人監督の息子・市原優人コーチ、井上裕貴...
悲願の甲子園へ「全身全霊」 夏のチケットは1枚のみ善戦で満足するべからず 向上は、2014年夏に準優勝、2021年秋に初の関東大会出場を果たすなど悲願の甲子園への歩みを続ける。初の甲子園出場は手の届く位置にある。 ■秋は横浜相手に激闘を演じる 昨秋の3回戦で横浜相手に激闘を演じた。2回戦で橘学苑に勝利し3回戦へ駒を進...
8度の甲子園出場を誇る下町・葛飾の伝統校 爆発力を活かして2013年夏以来の甲子園を狙う 春夏通算8度の甲子園出場を誇る伝統校・修徳。爆発力を秘めるチームは2013年夏以来、6度目の夏甲子園を目指す。 ■春3回、夏5回の甲子園出場 春3回、夏5回の甲子園出場の実績を持つ修徳。最後の甲子園出場は11年前の2013年。ノー...
2014年夏、2016年秋にベスト4進出 昨夏のミラクル劇をもう一度 進学校・高崎経済大附は2014年夏、2016年秋にベスト4進出を果たした実績を持つ。今季のチームは昨夏を経験した選手たちが残り、再び旋風を起こす予感が漂っている。 ■高経附の誇りを胸にグラウンドへ 文・武・学校生活の三刀流だ。野球部員の3つの指針は「...