東亜学園 7年ぶり決勝進出、甲子園へ王手 城西大城西 古豪復活 大躍進でベスト4 東亜学園が東東京大会準決勝で城西大城西に勝利して7年ぶりの決勝進出を決めた。古豪・城西大城西は今大会で大躍進をみせたが進撃はベスト4で止まった。 ■東亜学園 打線がつながり着実に加点 東亜学園は、三浦寛明と大沢健翔のダブルエースを軸にし...
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東京版の記事一覧
早大学院 13年ぶり4強も初決勝ならず 日大鶴ヶ丘 2018年以来5年ぶり決勝進出 日大鶴ヶ丘が西東京大会準決勝で早大学院に勝利して2018年以来5年ぶりの決勝進出を決めた。13年ぶりベスト4の早大学院は、初の決勝進出はならなかった。 ■日大鶴ヶ丘ノーシードから躍進 日大鶴ヶ丘はノーシードエントリーのため今試合が7試合...
ミラクル劇演出で悲願の初優勝 葛飾の星、下町へ優勝旗を持ち帰る 共栄学園が第105回全国高校野球選手権記念東東京大会決勝で東亜学園に勝利して悲願の初優勝、甲子園初出場を決めた。 ■2003年男女共学化の新鋭 共栄学園は2003年の男女共学化に伴い野球部が誕生。2012年に原田健輔監督が就任した。原田監督は浦和学院出身で...
エース/大野巧成主将 (3年) 最速142キロのストレートを果敢に投げ込み、相手をねじ伏せる絶対エース。打撃でも4番に座り、迫力の打球を放つ Pick up 堀田秀哉 (3年=二塁手・投手) 力強いスイングで長打を放っていく右のスラッガー。秋2回戦八王子戦ではサヨナラ本塁打を放つなど勝負強さを備えている 川上智史 (3...
東亜学園・武田朝彦監督 選手の力を信じて戦っていく 「今年の選手は真面目に努力できる選手が揃っている。ただ、実績のある選手たちではないのでカタチになるのに時間がかかっている。最後の最後までひと踏ん張りして、どこまで仕上がっていくか。選手たちの力を信じて戦っていきます」 監督プロフィール 1977年東京都生まれ。東亜学園...
日大豊山・福島直也監督 夏に向けて大きく成長 「秋、春ともに結果を残すことはできませんでしたが、チームは夏に向けて大きく成長し自分たちがやってきたことは間違いではなかったと感じています。野球本来の楽しさを追求しながら豊山の野球を見せていきます。選手たちが今夏に、たくましくなっていくことに期待しています」 監督プロフィー...
Pick up 鈴木裕晴 (3年) 伸びのあるストレートとキレのある変化球を低めに集めるサウスポー。球威が上がり夏ブレイクの予感 北條葉琉 (3年=外野手) パンチ力ある打撃でチームを牽引していくキーマン。夏大暴れの予感が漂う 主将のチーム分析・山田昊志郎 主将 (3年=三塁手) チャレンジャーとして夏へ向かう 「...
主将の チーム分析・三浦寛明 主将 (3年) チーム内競争が 選手を成長させてくれる 「去年から公式戦に出場していた選手が多く、経験値の高いチームです。ピッチャーの大沢健翔、齋藤颯真を軸にして守り勝つ野球をしていきます。春を終えてレギュラーが入れ替えになるなどチーム内競争が刺激を与えてくれています。『全力疾走 全員守備...
一体となって盛り上げていくチーム 佐藤優斗 主将 (3年=捕手) 「今年の日大豊山は、勝負所でみんなが一体となって盛り上げていけるチームです。劣勢の試合でも終盤にひっくり返していく力と勢いがあります。エース井上雅也を中心としたチームですが、打撃力も上がってきていて、夏は機動力を絡めた戦いで甲子園を目指していきたいと思い...
一球一打に集中して戦う 大野巧成 主将 (3年=投手) 「自分(大野)、堀田秀哉、川上智史の3人が軸となります。投打のバランスが整っているので一球一打に集中して戦っていきます。秋はベスト16、春は3回戦でしたが、春は一球の怖さを味わったので、夏はワンプレーを大切にして甲子園という目標へ向かって気持ちを込めてプレーします...
原田知輝 主将(3年=外野手)「久我山野球で西東京制覇」 「今年のチームは、クリーンアップを軸にした勝負強い打撃が武器です。投手陣の力も上がっているので夏が楽しみ。バントを駆使した久我山野球でつないでいってチャンスで確実に得点を奪っていきます。チームスローガンは『覇』。チーム一丸となった戦いで西東京制覇を狙っていきます...
3年生の皆さん、お疲れ様でした! 投打の魅力十分、ポテンシャル軍団 2000年夏以来2度目の甲子園へ 2015年夏準優勝、2019年夏ベスト4、2020年夏ベスト8となった伝統校・日大豊山。春以降に進化を遂げたチームは2000年夏以来2度目の甲子園を狙っていく。 ■選手育成の揺るぎない“土壌” 日大豊山は2015年夏の...