秋予選敗退からのチャレンジ 冬の強化練習で心技体レベルアップ 2018、2019年秋にベスト8へ進出した湘南工大附。近年は安定した結果を残してきたが今年のチームは苦しんでいる。選手たちは、自分たちの甘さを克服して巻き返しを誓う。 ■結果を受け止めてゼロスタート 昨秋予選はまさかの結果だった。地区予選で日大藤沢、大...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 15
神奈川/静岡版の記事一覧
投手力を軸に狙う2度目の甲子園 「選手の個性」が光るチームは原石の宝庫 全国最大規模の部員数を誇る横浜隼人。部員全員が綱を持つ「綱引き野球」で2度目の甲子園切符を手繰り寄せる。 ■次世代を担う“原石”が集まる 2009年夏に神奈川大会を制して甲子園初出場を成し遂げた横浜隼人。あれから14年、甲子園常連校がひしめく...
エース/田中大夢 (2年=投手) 入学時は最速110キロだったが現在は最速135キロにアップ。急激な成長を遂げたエース。「ストレートで押していってチームをベスト16以上に導きたい」 主砲/田村剛希 (2年=遊撃手) 4番・ショートの絶対的プレーヤーで攻守に質の高いプレーをみせるキーマン。「勝ち上がることによってアレセイ...
Pick up 髙﨑一輝 (2年=右翼手) 巧みなバットコントロールで勝負強さをみせる 佐藤遥斗 (2年=中堅手) パンチ力とミート力を秘める左のリードオフマン 島村侑 (2年=投手・内野手) 下位打線で得点を演出するクラッチヒッター。投手・内野を兼務 横浜氷取沢・安齋賢監督 本気で楽しみながら結果を追求 「高校時代...
Pick up/栗田凌久(2年=外野手)&栗田輝空(1年=内野手) 兄弟で甲子園へ 「一緒に甲子園に行きたいです」。そう意気込みを語るのは栗田凌久と栗田輝空の栗田兄弟だ。兄の凌久は中堅を守り、スピードを生かした守備範囲の広さが持ち味。弟の輝空は堅実な二塁守備と小技を使った攻撃でチームに貢献する。2人は仲が良く、休日も...
2017年秋にベスト32に進出した気鋭 東海大相模元コーチが加わり指導体制強化 2017年秋にベスト32に進出したアレセイア湘南。新時代の野球は、「本気」を追求することでベスト16以上を目指していく。 ■2014年夏に神奈川大会初勝利 チームは進化し続けている。アレセイア湘南は2000年の男女共学化に伴い2005...
原点に立ち返り、全員でグラウンドに立つ 名門のプライドを懸け、この冬、一丸となる 名門復活へ向けて闘志を燃やす静岡商。着実に勝利を重ねてきているものの、目標の甲子園はまだ遠い。静商野球部のプライドを胸にトレーニングに励む。(取材・栗山司) ■伝統の走塁に磨きをかける 春夏通算15回の甲子園出場を誇る静岡商。OBの...
「氷取沢」と「磯子」が統合し「横浜氷取沢」へ 楽しさの先にある勝利を追求するチーム 2020年4月に「氷取沢」と「磯子」が統合再編し「横浜氷取沢」となった。「横浜氷取沢」として4年目、チームは新たな伝統をつくっていく。 ■統合によって誕生したチーム 「横浜氷取沢」は、2020年度にスタートを切った。校舎は、旧・氷...
エース/廣瀬優希(1年) 最速132キロのストレートと2種のスライダーを投げ込む主戦 主砲/原田悠生(2年=捕手) 公立屈指の長打力を誇る金井の主砲。好機で勝負強さを発揮する 金井・山﨑滋彦監督 勝利の嬉しさを伝えたい 「金井の選手たちの能力は非常に高いと感じています。ただ、コロナ禍で練習が出来ずにチームとして戦え...
Pick up/俊足巧打のリードオフマン 大石宗莉(2年=遊撃手) 中学時代は「島田ボーイズ」でプレー。1番打者として出塁率が高い上に、守備は球際の強さが持ち味だ。昨秋は初戦で2安打を放つも、敗者復活戦は故障で欠場を余儀なくされた。その悔しさを原動力に「春こそ県大会に行きたい」と冬にトレーニングに励む。 Pick u...
エース/竹内伸之介(2年) 左オーバーから球速以上に伸びがあるストレートを投げ込む主戦 Pick up/笹川翔伍(2年=左翼手) 前チームからレギュラー出場していた攻撃のキーマンでチームの核弾頭役 マネージャー 伊藤初花(1年) 高橋凜乃(2年) 古賀まひろ(2年) 水上結夏(1年)...
エース/柴山隼人(2年) 最速135キロの実戦派右腕。スライダー、フォームを駆使して打者を抑え込む Pick up 榮結真(1年=遊撃手) 大井優也(2年=中堅手)...