静岡市立・安井信太郎監督 ファーストペンギンを待つ 「秋は県大会に出場できなかったが、のびしろのあるチーム。来年の春までに本番力を強化して、爆発してほしいと思っている。そのために、失敗を怖がることなく、海に飛び込めるファーストペンギンになるような選手が出てきてほしい」 監督プロフィール 1964年静岡県生まれ。静岡東―...
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神奈川/静岡版の記事一覧
主砲/横山賢人 (2年=右翼手) 180センチ81キロの恵まれた体格を活かした力強いスイングで、迫力の打球を飛ばす横浜瀬谷の主砲 エース/海老塚千響 (1年) 162センチと小柄だがキレのあるストレートで勝負できるタイプ。投球術にも優れ、実戦で勝負強さを発揮する...
2011年春にベスト8進出した伝統校 24歳の新人OB指揮官就任で新たなスタート 2011年春にベスト8へ進出した実績を持つ戸塚。2015、2019年夏にはベスト16へ進出するなど一丸となった戦いには定評がある。今春からは、OB新人指揮官が就任して新たなスタートを切っている。 ■日々の学校生活と練習が土台 底力と野心を...
石橋徹 主将 (2年=二塁手) 「“繊細さ”を追求していく」 「自分たちのチームは、元気があって、ガッツあふれる試合をみせることができます。個人の力は決して大きくないですが、チームとしてバントや守備連係など攻守の“繊細さ”を追求して勝ち上がっていきたい。チーム一丸となって戦っていきます」...
横浜瀬谷・佐々木圭監督 野球という教材を通じて学んでほしい 「母校での指導には懐かしさがありますが、これまでの学校と同じ気持ちで臨んでいます。技術や結果だけを追求するのではなく、野球という教材を通じて生徒たちの心技体をバランスよく育てていきたいと考えています」 監督プロフィール 1965年神奈川県生まれ。瀬谷―日体大。...
今必要なのは殻を破ること 目標の全国制覇へ向け公立名門の挑戦始まる 新チームはメンバー総入れ替えとなった静岡市立。笑顔で戦う新チームの課題を聞いた。(取材・栗山司) ■「いい子たち」からの脱却へ 地元では「市高(いちこう)」の愛称で親しまれる静岡市立。計3度の甲子園出場を誇る名門だ。 今年の夏は3回戦敗退も、春選抜...
森田輝生 主将 (2年=一塁手) お互いに高め合えるチーム 「2年生7人が中心となっていますが、1年生10人を含めてお互いに高め合いながら切磋琢磨しています。スローガンは『想う・感じる・考える』。お互いのことを想いやりながらチーム全員で成長していきたいと思います」...
厚木北・森山純一監督 チームの土台が出来てきた 「厚木北で就任3シーズン目を迎えていますが、選手たちの頑張りによってチームの土台が少しずつ出来上がってきた手応えを感じています。新チームの選手たちはまだ力は足りませんが、気持ち良く指導ができる選手たち。生徒の力をいかに伸ばし、引き出すかが指導者の役割だと考えています」 監...
「瀬谷」と「瀬谷西」の統合で今春開校 野球を教材にして人間的に強くなる 「瀬谷」と「瀬谷西」の統合によって2023年4月に開校となった横浜瀬谷。今夏の神奈川大会“初陣”を経て、新生・横浜瀬谷はさらに強くなっていく。 ■夏初陣は向の丘工に勝利 横浜瀬谷は、「瀬谷」と「瀬谷西」の再編・統合によって今春に新たなスタートを切っ...
水口啓太 主将 (2年=捕手) 下位からチャンスを狙う 「秋の大会後、新基準のバットを使用していますが、長打がでないというのは実感しています。得点を挙げるためにバントや盗塁など小技の精度も高めています。下位打線からチャンスを作り、3番の自分と4番の小林夕真が打ってランナーを還すのがパターンです」...
今夏は3勝を挙げて4回戦へ進出 「昭和の野球」で目指す私学撃破 厚木北が着々と実力をたくわえている。今夏の神奈川大会で4回戦へ進出、新チームの秋も県大会出場を果たした。森山純一監督3シーズン目、飛躍の時を迎えている。 ■グラウンドに芽吹く可能性 野球を本気で楽しんでいるチームだ。2011年春、2018年秋にベスト4へ進...
打撃陣 工藤悟郎 (2年=右翼手)/道添涼太 (2年=遊撃手)/長島空翔 (1年=二塁手) 打撃陣は、俊足巧打の1番・道添、力強いスイングをみせる5番・工藤を軸に全員でつなげていく。チームバッティングが特徴の1年生・長島が4番に座り役割を果たしていく。道添は「全員でつないでいって得点に結びつけていく。感謝の気持ちを忘れ...