主砲 叶内陸翔(2年=右翼手) 秋地区予選で本塁打を放った主軸。チームでは打撃班のリーダーを務める Pick up 澤口真翔(2年=捕手) エース小野沢純ら投手陣をリードする守備の要としてゲームを引き締める 宮川陽大(2年=遊撃手) ショート、サードを守る守備のユーティリティ。堅実な守備でチームを救う...
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神奈川/静岡版の記事一覧
富士・稲木恵介監督「社会のリーダーとなってほしい」 「この学校の特色は文武両道。学業を大切にする中で時間をいかに捻出して、効率よく練習をこなせるか。体力、技術、考え方をバランスよく高め合っていきたい。当然、勝ちにこだわっていくが、高校時代の結果だけでなく、いずれは社会のリーダーとなり、引っ張っていける存在になってもら...
学業に障らない効率的な練習を追求 真の文武両道の先にある3度目の甲子園へ 県内有数の進学校ながら、運動部、文化部ともに盛んな富士。今年度より指揮を執る稲木恵介監督は、文武両道を目指す彼らならではの取り組みを実践している。(取材・栗山司) ■伝統校に新監督が就任 今年創立100周年を迎える富士。1979年夏、198...
私学強豪を倒してさらに上へ 「1番から9番までどこからでもヒットが出る打線です。投手は1年生が中心ですが、タイプの違うピッチャーが揃っています。守備はセンターラインを軸に、粘り強く戦っていきます。私立強豪を倒してトーナメントで上に行くことが目標。この秋をスタートに、春・夏に結果を求めていきたいと思います」...
エース/景山浩志郎(2年) 130キロ前後の威力あるストレートと多彩な変化球で勝負する絶対エース Pick up/星野大翔(1年=中堅手) 4割近くの打率を残す1番打者。巧みなバットコントロールで野手の間を抜いていく マネージャー/五十幡妃代(2年) ベンチからの的確な声でチームを勇気づける「ベンチのキャプテン」。中学...
クリーンアップ 3番・島﨑歩夢(2年=右翼手)/4番・川副太陽(2年=中堅手)/平林岬大(1年=左翼手) 守備陣 笹田典也(2年=三塁手)/吉野雅人(2年=遊撃手) 投手陣 加藤煌太(2年)/藤枝幸祐(2年)...
エース/榮瑛智(2年=投手) 1年夏からベンチ入り。最速132キロのストレートと多彩な変化球を武器に打ち取る。「来年の夏は140キロを出して、チームを甲子園に導きます」 主砲/岡村シルバー魁人(2年=外野手&投手) ナイジェリア人の父を持つ身体能力抜群の外野手。長打だけでなく、逆方向へ軽く安打を放つ。投げても最速134...
部員5人からの躍進。2021年秋ベスト16進出 今秋は地区予選1位通過で県大会初戦勝利 数年前は部員減少によって連合チームで大会参加した川崎総合科学。地域の協力によって部員が少しずつ増えているチームは、大きな夢へ向かって一歩ずつ進んでいく。 ■大舞台で自分たちの野球体現 部員5人からの躍進だ。川崎総合科学は、20...
今秋は予選で平塚学園に相手に「下克上」 春・夏のダークホースになりうる存在 2017、2021年夏に4回戦で進出した実績を持つ鶴嶺。野球小僧が集まるチームはいま、地道に力を蓄えている。秋季県大会の経験を糧にして、春・夏へ向かっていく。 ■今夏の初戦敗退からのチャレンジ 今夏の前チームは神奈川大会初戦で日大藤沢と対戦...
夏は4大会連続でシード権獲得 横須賀から初の甲子園へ 部員一丸となった戦いでトーナメントを駆け上がる湘南学院は、今春・今夏ベスト16の結果を残した。夏大会後に始動した新チームの選手たちはその先を目指して航路を取っていく。 ■連続シードのミッション 未開の地へ進む準備は整った。2000年の男女共学化に伴い、野球部が...
名門出身監督が基本から指導 経験値の高い代が公式戦勝利を目指す サッカー部などの活躍で全国にその名を轟かせる「静学」だが、グラウンドにはひたむきに白球を追う球児たちの姿がある。再びの甲子園出場を目標に、日々の基礎固めから取り組んでいる。(取材・栗山司) ■看護師を経験した異色の監督 前チームは公式戦で白星を掴むこ...
リーダー制度で選手たちの意識改革 今秋の惜敗を糧に春・夏へ飛躍 激戦・神奈川大会で私学と真っ向勝負し多くの実績を残してきた川崎北。公立のプライドを宿すチームは復活を懸けて鍛錬を積む。 ■伝統校「川北」、復活の気配 1990年夏ベスト4、2008年夏ベスト8など県立屈指の戦績を残してきた川崎北。最盛期は80人以上の...