Pick up 杉山満天(2年=内野手) チームNo.1のスイングスピード 佐藤光監督が「考える野球の申し子」と称する強打者だ。文武両道を志して浜松西に入学。元々は投手も、佐藤監督に打力を買われて、2年春から野手に転向した。スイングスピードはチームでナンバーワンの147キロを誇る。高校入学後から約1年半で体重が15キロ...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 32
神奈川/静岡版の記事一覧
杉本大慶 主将(2年=内野手)のチーム分析 練習から元気良くプレーする 「エースの兵庫悠真は投げるだけでなく、牽制やクイックも上手い投手です。守備はノーエラーを目指しています。打線の中心は4番の村大貴。パワーがあり、状況に応じた打撃もできます。自分たちの一番の武器は元気の良さ。練習から元気良くプレーすることを心掛けてい...
猪飼一斗主将(2年=外野手) のチーム分析 攻撃力アップがテーマ 「静岡商は部員37人、全員で和となって勝ちにいく姿勢で取り組んでいます。守備はノーエラーで乗り切り、攻撃は足を絡めて得点を奪っていく野球です。秋は、走者を得点圏に置いた場面でタイムリーが打てず、負けてしまいました。その反省をもとに、この冬は攻撃力アップを...
2021秋季大会でベスト32へ進出 地力着々、新たな歴史築く「覚悟」 湘南・西湘地区の旭丘が秋季県大会において予選全勝で1位通過すると本戦では法政二に勝利しベスト32へ進出した。選手たちは「愛されるチーム」を目指して、さらなる目標へ突き進む。 ■“秋4勝”で32強進出 2021年秋季県大会で旭丘がベスト32へ進出した。...
梅津悠斗主将(2年=遊撃手) の チーム分析 チームワークを武器に戦っていく 「部員数の少なさをみんなで補いながら切磋琢磨していくチームです。1年生の左腕エース重原然を軸に守りでリズムを作って、それぞれが役割を果たすことでチャンスを生かしていきたい。チームワークを武器に夏大会の勝利を目指していきます」 ...
大師・小山内一平監督 勝たせてあげたい選手たち 「一時期よりも部員数は少なくなっていますが、選手たちの野球に対する情熱は変わっていません。指導者として、勝たせてあげたい選手たちです。今年の選手たちは、何かをやってくれそうな気がしています。チームとして一つでも多くの勝利をつかんで、選手たちの将来へつなげていきたいと思いま...
Pick up/秋山葉音(2年=内野手) 「野球と駅伝の二刀流」 中学時代は「下田ボーイズ」で活躍。「地元の高校を強くしたかった」と、下田に入学することを決めた。1年夏から持ち味のシュアな打撃を生かし、公式戦で高打率を残している。一方で長距離走が得意。小学5年時から南伊豆町代表として、「しずおか市町対抗駅伝」に連続出...
静岡商・曲田雄三監督 自覚と誇りを持ってほしい 「選手たちには静商の自覚と誇りを持ってほしいと願っている。その上で、全員が一球のボールを追いかけ、がむしゃらに戦ってほしい。秋は粘り強く戦ってくれたが、ここから先、ワンランク上にいくためには得点力を上げることが必要だととらえている。春に向かってチーム力を上積みしていきた...
土井楽壱主将(2年=二塁手) のチーム分析 投手陣を軸にベスト16以上へ 「チーム全員の力を合わせて戦うチームです。秋大会は、左腕・笠木脩斗と右腕・伊藤來巳のピッチングを軸にして予選3連勝で1位通過、本大会では1勝することができました。得点力が課題だったので冬にパワーをつけて春・夏はベスト16以上を目指していきます」...
Pinck up/ 原翔太 (2年=中堅手・投手) 小柄だがパンチ力を秘めたパワーヒッター。投手としても期待 主砲/小森悠太 (2年=一塁手) 身長184センチの主砲。懐の深い打撃で長打をかっ飛ばす ...
相原・那須野恭昂監督 成功体験を得てほしい 「選手たちが野球を楽しみながら一生懸命に努力してくれています。部員数は少ないですが、夏は毎年単独で出場できています。部員不足を言い訳にせず、一つでも多くの成功体験を得てほしいと考えています。生徒たちと一緒に一つでも多くの勝利をつかみたいと思います」 【監督プロフィール】 1...
2008年に下田北と下田南が合併し誕生 伊豆半島・下田からベスト16以上目指す 2008年に下田北と下田南の合併により創設された下田。下田市の中学校に野球部がないハンディを抱えながら地域との連携で強化を図っていく。(取材・栗山司) ■少人数でも元気よく 伊豆半島の南部に位置する下田。2008年に下田北と下田南が合併し、...