鈴木雄太 主将(2年=二塁手)のチーム分析 ベスト16以上を目指す 「このチームには元気と明るさがある。一人一人が自分の役割を理解して、打つ方では全員が次の打者に繋いで行けるようにしたい。まずは練習中から本番を想定して、どんどん声を出していけるようにしたい。春にシード権を獲って、夏は去年のベスト16以上を目指したい」...
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神奈川/静岡版の記事一覧
森村学園・弓田信監督 新しい高校野球を目指す 「高校時代に野球をやって、大学時代はアメフトにチャレンジしました。アメフトで学んだことを野球につなげることで、選手たちの可能性を引き出せると考えています。常識に捉われない、新しい高校野球のスタイルを目指したいと思います」 【監督プロフィール】1972年神奈川県生まれ。日大明...
エース/星勇登(2年) 入学時は球速100キロだったが130キロを投げるまでに成長 Pick up/鈴木晴太副将(2年=外野手) 攻守に堅実なプレーをみせるキーマン。副将としてチームを支える Pick up 1年生/坂井優斗(1年=内野手) 肥田野輝(1年=内野手)...
逆境を乗り越えていく覚悟 シードの壁を越えていけ 2021年夏に4回戦へ進出するなど各大会で粘り強い戦いをみせる県立実力校・鶴嶺。さらなる高みを目指すチームはシード撃破を目標に鍛錬を積んでいる。 ■私学強豪相手とどう戦うか シードの壁を越えることがミッションだ。昨夏の神奈川大会では、2回戦で厚木に1対0で勝利するなど持...
Pick up 山口太凱副将(2年=投手)/繁野夏輝主将(2年=遊撃手)/竹村光平モチベーションリーダー(2年=捕手) 投手陣 髙堰温起(1年)/山口太凱(2年)/古谷太吾(1年) マネージャー 清水仁湖(2年)/三澤優羽(1年)/新川南(2年)/松山みおり(1年)/矢島圭織(2年) 「マネージャーもチームの一員として...
東海大会準優勝も選出ならず 無念を噛み締め夏に向かう 昨秋、東海準優勝という結果を残した聖隷クリストファーが、「補欠校1位」で選抜大会を迎えることとなった。まさかの結果に現場は騒然となった。(取材・栗山司) ■まさかの落選 校長を兼務する上村敏正監督のもとに吉報は届かなかった。 午後3時30分過ぎ、高野連の役員から「...
Pick up 荒井翔瑛(2年=捕手) 牧内翼(2年=遊撃手) 小川潤也(2年=中堅手) 投手陣 左から 月村紳吾/ 井上裕陽/ 永谷陽/ 増島漣...
鎌倉学園・竹内智一監督 鎌倉学園の挑戦は続いていく 「3学年合わせて100人に迫るチームだが、みんなが鎌倉学園という同じ船に乗っている。全員が喜びや悔しさを共有することでチームは強くなっていく。学園は2021年に100周年を迎えたが、次の100年も鎌倉学園の挑戦は続いていく」 【監督プロフィール】1981年神奈川県生ま...
2021年秋、28年ぶりのベスト4 熱い気持ちで2度目の甲子園へ 浜松西が2021年秋に28年ぶりのベスト4へ進出した。「常熱」をスローガンに掲げるチームは2度目の甲子園へ突き進む。(取材・栗山司) ■壁を破った秋 浜松西は昨年秋、28年ぶりのベスト4入りを果たした。県大会3回戦で静岡商を2対1で下すと、準々決勝(対沼...
エース 森川翔梧(2年=投手)/右サイドスローの変則派。内と外を使い分ける投球をみせる 主砲 柏木桜介(2年=中堅手)/力強いスイングをみせる4番打者。勝負強い打撃が特長 Pick up 児島優駿(2年=二塁手)/堅実な守備でチームを支える守備の要。打撃では小技が光る...
《勝ちトレ》 数値化でレベルアップ! 浜松西は様々なことを数値化している。打撃はスイングスピードに加え、バットの角度やスイング時間を測定する機器も新たに導入した。「データを取るイコール上手くなることは絶対にない。データを見て考えることでより気持ちの入った練習ができる。選手のモチベーションを上げる一つの要素になっていると...
科学技術・森田重成監督 基本を丁寧にやり続ける 「どうすれば守備が上手くなるのか。とにかく基本を丁寧にやり続けることの大事さを川相昌弘さんから教わってきた。選手たちはその教えを徹底し、この秋はエラーが激減した。それがこの成績に繋がったと感じている。私は結果だけでなく、その過程を大事にしていきたい。これからも小さなことを...