月間3万スイングで打力アップ 創部58年目で初の県大会 浜松日体が今秋、創部58年目で初の県大会出場を成し遂げた。チームは「考動(こうどう)」をテーマに自分たちで考えて動いていく。 2020年12月号掲載(取材・栗山司) ■県初出場で勝利を掴む 浜松日体は今秋、創部58年目にして初の県大会出場を果たした。そして、県大...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 65
神奈川/静岡版の記事一覧
関東大会初戦で大逆転勝利 「選抜王手」も進撃止まる 神奈川2位で関東大会へ出場した鎌倉学園が初戦で昌平(埼玉1位)に勝利、準々決勝に駒を進めたが、専大松戸(千葉3位)に惜しくも敗れた。 2020年12月号掲載 ■初戦は昌平に11対7で勝利 初戦・昌平戦は、圧巻の逆転劇だった。 鎌倉学園は緊張があったのか、やや硬い立ち上...
金沢・吉田斉監督 金沢の野球を貫く 秋季大会は、横浜に4対11で敗れたが、通用する部分もあった。 ベスト16、ベスト8では満足できないところまできている。 金沢の野球を貫きながら、公立No.1ではなく、神奈川No.1を目指していく。 【監督プロフィール】 1985年神奈川県生まれ。 横浜―国際武道大。 特別支援、横浜商...
隙間時間で強くなるチーム 地力着々、今秋はベスト16 市立金沢が着々と地力をつけている。 2018年春・夏にベスト8進出、今秋はベスト16へ。 神奈川の公立最強チームが、私学強豪の壁を越える瞬間は確実に近づいている。 2020年12月号掲載 ■私学強豪の壁 チームを率いるのは、横浜高出身の吉田斉監督。 2003年の横浜...
秋季関東大会ベスト8敗退 東海大甲府との“タテジマ対決”に屈する 神奈川1位東海大相模が秋季関東大会準々決勝で東海大甲府(山梨1位)に1対2で敗れて、選抜当確とされる4強進出を逃した。 まさかの結果だった。 2020年12月号掲載 ■初戦は7回コールド万全の勝利 初戦は、盤石の戦いだった。 初戦の相手は栃木2位で関東大...
「横浜は、常に勝たなければいけないチーム」延末勧太主将 「自分たちが変わらなければいけない」金井慎之介 準決勝で東海大相模に屈す 神奈川の覇権を取り戻すために 横浜が、準決勝で東海大相模に1対9で屈して今秋を終えた。 新生チームにとって、この戦いは「復活への試練」となる。 2020年11月号掲載 ■甲子園に立ちはだかる...
「いつもどおり、とにかく、しぶとく」門馬敬治監督 「スター選手がいないが、チーム全員で戦える」大塚瑠晏主将 県初の5大会連続優勝 県内無敗記録「36」に更新 神奈川県高校野球秋季大会決勝で東海大相模が8対2で鎌倉学園を下して2年連続14回目の優勝を飾った。 東海大相模は県史上初となる5大会連続優勝。 県内公式戦無敗記録...
「甲子園に行くには勝ち続けなければいけない」竹内智一監督 「甲子園で校歌を歌うことがこのチームの目標です」森高裕一郎 神奈川県大会準優勝でいざ関東大会へ 鎌倉学園が秋季県大会で準優勝を果たし、33年ぶりに関東大会へ出場する。 選抜参考試合となる関東大会では、本気で選抜甲子園を狙っていく。 2020年11月号掲載 ■3年...
「緊張したがチームに貢献できた」 馬塚潤哉 「決勝では差を感じた」 石岡涼哉監督 最後まで諦めない新スタイル 一戦一戦で成長し「下克上」 地区5位の常葉大菊川がはい上がった。 準々決勝で浜松商を撃破、準決勝で三島南を下して決勝へ進出。 決勝では藤枝明誠に敗れたが堂々の準優勝となった。 2020年11月号掲載 (取材・栗...
「ミラクル起きず・・・」 「力負けでした」木本圭一主将 「ピンチでの忍耐力の差が出てしまった」片桐健一監督 実力校を破り駒を進めるも 準決勝はまさかの5回コールド敗戦 2年ぶりの選抜出場を視野に秋季大会へ挑んだ桐蔭学園。 2018年秋のようなミラクル劇をみせることができずに準決勝で惜しくも敗れた。 試合後の涙が、選手...
優勝V 秋2連覇 「この勝利は選手たちの自信につながった」 光岡孝監督 「甲子園に行って3年生に恩返ししたい」 小林輝 静岡制覇で東海大会へ 今春逃した「選抜」をつかみ取れ 藤枝明誠が準決勝で加藤学園、決勝で常葉大菊川を下して秋2連覇を決めた。 士気高まるチームは、選抜切符を視野に東海大会へ向かう。 2020年11月号...
静岡商・髙田晋松監督 今年の夏は3年生のための大会だと捉え、あくまで3年生のみで戦った。 下級生は経験値が少なく、突出した選手もいない。だからこそ新チームでは守備を1から鍛えている。 その上で攻撃は、バントやエンドランなどの機動力を絡ませながら全員でつないで得点を奪っていきたい。 往年の『静商野球』のスタイルに原点回帰...