荏田・井上和哉監督 学校生活の大切さを伝えている 「2023年秋から監督となりましたが、選手たちは真面目に一生懸命練習に取り組んでくれています。高校野球は人間形成の場。野球の技術に加えて、あいさつや身の回りの整理整頓など学校生活の大切さを伝えています。生徒たちには夏の大舞台で力を発揮できる選手になってほしいと思います」...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 8
神奈川/静岡版の記事一覧
打撃陣 大塚晃瑛(2年=一塁手=写真左) 鋭いスイングから迫力の打球を飛ばす主砲。高校通算10本塁打で夏ブレイクの予感漂う 本宮裕太(2年=右翼手) 着々と力を伸ばす右の大砲で4番としての役割を担う。伸びしろ十分の未完の大器だ 投手陣 清野琉雅(2年=写真左) / 池田蒼良(2年) 清野は制球力を武器にテンポ良い投球...
2023秋県大会でベスト4へ進出 21世紀枠県推薦校に選出 2023年秋県大会でベスト4へ進出した伝統校・鎌倉学園。2023年春の地区予選敗退を糧に「V字回復」をみせているチームは神奈川の頂点を目指してザイルを打ち込む。 ■夏2勝がチームの財産 鎌倉学園は、2023年春の地区予選を突破できずに県大会出場を逃した。竹内智...
エース/甘田圭澄(2年) 最速140キロの剛速球を投げ込むエース。東海大浦安中では野手。高校入学後、1年秋の大会後から本格的に投手となった。今夏は決勝戦で2番手としてマウンドへ。しかし、浜松開誠館の3番打者と4番打者に連続安打を浴びて降板した。相手の流れを止めることができず、「悔しかった」と振り返る。武器は浮き上がるイ...
中西巧 主将(2年=左翼手・投手) 夏ベスト32を目指す 「練習時間は決して長くはないですが、限られた時間を有効に使って成長していきたい。今年は、経験値のある選手が多く、大きな可能性があるチーム。まだ県大会で勝てていないので県初勝利、そして夏ベスト32を目指して努力していきたいと思います」...
5年ぶりの夏勝利へチームに活気 本格派右腕エース宮原の進化に注目 地域伝統校・茅ケ崎が虎視眈眈とジャイアントキリングを狙っている。今季のチームは、実戦経験の多い選手が揃う期待の世代。2024シーズンは5年ぶりの夏勝利を目指す。 ■活気あふれるチーム 「茅高」は、体育祭や球技大会、文化祭などで盛り上がる地域伝統校。約4...
東海大静岡翔洋・森下倫明監督 可能性のある選手ばかりのチームです 「自分たちが一番下手だと思って練習をやってほしい。でも、試合になったら、自分が一番上手い、だから試合に出ているという気持ちを忘れないでほしい。守りでリズムを作り、攻撃につなげる野球を目指している。そのために、冬の期間は守備を徹底的に鍛えていきたい。可能性...
磐田西・山口遼太監督 どこにいても全力でやれる選手に 「フェアゾーンの90度の部分だけでなく、ファウルゾーンの270度の部分も大事に取り組んでいる。自分のプレーしているところではない部分。例えば、バッターボックスに立っている選手に対しベンチから本気で頑張れって思うことができるか。そんな無形の力が自然と生まれることによっ...
2023年 プロ野球ドラフト会議レポート 横浜 杉山 遙希 西武から3位指名 甲子園2度出場 高校世代屈指のサウスポー 松坂、涌井の横浜高レジェンドの系譜 2023プロ野球ドラフト会議が10月26日に開催され、高校世代屈指のサウスポー横浜・杉山遙希が埼玉西武ライオンズから3位指名を受けた。高校世代屈指の本格派左腕は、...
伸びしろたっぷりの選手たちが大きく成長 県大会出場で変わるチームの下剋上に期待 今年は春、秋共に10年以上ぶりに県大会に出場した磐田西。勝つ喜びと負ける悔しさを存分に味わったチームは、さらなる飛躍を目指し、課題に向き合う。(取材・栗山司) ■パート練習で実力を高める 歴史の扉を開く2023年となった。春は13年ぶり、秋...
2015年に野球部が誕生、一歩ずつ成長 2023年秋は予選2勝1敗で県大会出場 〜勝ち負けが全てではないけれど、やっぱり勝ち負けが全て。でも、勝ち負けではない〜 2015年に野球部が誕生した中大横浜。予選初勝利、春・秋県大会出場など着実に進化を遂げるチームは、悲願の県大会初勝利を目指して突き進む。 ■進学校の野球を構築...
坂口尚輝 主将(2年=三塁手) エースを軸にリズムをつくる 「今夏の神奈川大会から出場している選手が多く、実戦経験があるチームです。エース宮原広洋を軸に守備からゲームをつくって打撃へつなげていきます。秋予選の悔しさを糧にして夏のベスト32以上を目指していきたいと思います」...