5年ぶり3回の春季県大会優勝 投打の戦力充実、夏のポールポジション 健大高崎が春季関東大会群馬県予選決勝で明和県央に勝利し5年ぶり3度目の春優勝を決めた。今春の選抜大会に出場したチームは、秋・春連覇となった。 ■準々決勝は3投手の1安打リレー 選抜大会を経験して、チームはさらにたくましくなっていた。健大高崎は昨秋...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 15
群馬/栃木版の記事一覧
2回戦で能代松陽(秋田)と真っ向勝負 21世紀枠出場、「伝統の矜持」を甲子園で体現 第95回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場した石橋が、初めて甲子園の舞台に立った。2回戦で能代松陽(秋田)に惜敗したものの、結果以上に大切なモノを手にした。 ■聖地で堂々たるプレー 歴史的な一歩だった。過去2度、21世紀枠候補に選...
2000年以来23年ぶりベスト8 2016年夏甲子園で全国制覇 2016年夏甲子園で全国制覇を果たした作新学院が、選抜では2000年以来23年ぶりベスト8となった。一戦ごとに強くなったチームは、選抜8強を糧に夏の県王者奪還を狙う。 ■2.3回戦で打ち合いを制して勝利 作新学院の選抜出場は2017年以来6年ぶりだっ...
2年ぶり6回目の選抜甲子園 2回戦で報徳学園に無念の敗戦 健大高崎が第95回選抜高校野球大会に出場、初戦となった2回戦で報徳学園(兵庫)と対戦し2対7で屈して初戦敗退となった。健大高崎の選手たちは、甲子園で体感した全国トップレベルの力を基準にして、さらなる強化に励む。チームの最終目標は夏の全国制覇だ。 ■冬を越えてス...
2022年夏にベスト8進出 冬トレでひと回り成長したチームに期待 2022年夏にベスト8へ進出した足利大附。先輩たちの情熱を引き継ぐチームは、8強を乗り越えて栃木の頂点を目指していく。 ■先輩たちが残した財産 昨夏は大きな戦果を残した。プロ注目のエース小林央典(卒業=仙台大進学)を軸にしたチームは2回戦で、優勝...
荒井退造顕彰活動から学ぶ選手たち 3月下旬には兵庫遠征で兵庫高と交流 伝統校・宇都宮は文武両道を貫きながら甲子園を目指す。啓蒙活動にも取り組むチームは、甲子園の先にあるゴールを見据えていく。 ■大先輩の生き方に学ぶ 宇都宮は3月下旬に兵庫県遠征を行った。兵庫野球部との交流を図るもので、太平洋戦争末期の沖縄戦で県...
春夏13回の甲子園出場を誇る伝統校 2001年以来、22年ぶりの夏甲子園へ情熱全開 春夏計13回の甲子園出場を誇る伝統校・前橋工。復活をかけるチームは、2010年春以来の甲子園を目指して“明るく前向きに”突き進む。 ■1970〜90年代に黄金期 春夏計13回の甲子園出場を誇り、3度の全国ベスト4の実績を持つ前橋...
スローガンは『明るくさわやかに』 「就任2年目になりますが、『環境づくり』と『人づくり』に取り組んできました。今年のスローガンは『明るくさわやかに』。この言葉にはいろいろな意味が込められていますが、普段の生活から高校生らしく、明るくさわやかに行動してほしいと思っています。それが野球の結果につながっていくと考えています...
宇都宮短大附属の新しいスタイル 「2017年夏に専用球場が完成し、2021年夏には初のベスト4進出となりました。先輩たちが試行錯誤しながらつくってきた土台によって結果がついてきました。今後は指示待ちのチームではなく自発的に行動することが大切。宇都宮短大附属の新しいスタイルを築いていきたいと思います」 【監督プロフィー...
勝利にこだわる粘り強さを身につけてほしい 「秋季県大会1回戦の宇都宮工は、ベストゲーム。実力校に勝ったことは自信になるが、そこはあくまでも通過点です。選手たちには土俵際に追い詰められても、勝利に持ち込む粘り強さを身につけてほしいと思います。それが卒業後の人生にもつながっていくと考えています」 【監督プロフィール】1...
先人を超えていけ! スカイブルーユニホームでの再出発 太田東が虎視眈々と力をたくわえている。チームスローガンは「明るく さわやか」。昨夏にはユニホームをスカイブルーに一新し、新たな戦いへ向かっていく。 ■選手10人からの再出発 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ公立実力校・太田東。だが、コロナ禍での20...