2021年夏に42年ぶりベスト8 昨秋は初戦で宇都宮工を撃破 伝統校・鹿沼が上昇気流をつかみつつある。2021年夏に42年ぶりにベスト8へ進出したチームは昨秋にも“大物食い”をみせた。選手たちは、ベスト4以上を狙って春・夏へ向かっていく。 ■昨秋は宇工、真工を撃破 鹿沼が昨秋季県大会で価値ある“2つの勝利”を挙げ...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 16
群馬/栃木版の記事一覧
夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校 「本気」のスイッチを入れるのは自分 夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校・足利工。夏大会まで残り4カ月、「夏の足工」は“本気の努力”で栄冠をつかみ取る。 ■2022年秋は2回戦で敗退 伝統校・足利工は1856年の甲子園初出場を皮切りに1987年までに計6度の甲子園出場を果たし...
サインは自分たちで出す! 秋季県大会で価値ある「2勝」 高崎東は、自分たちでサインを出してプレーする「決断野球」に取り組んでいる。失敗を恐れずにチャレンジする姿勢を追求していく。 ■セルフジャッジベースボール 高崎東は、選手たちがサインを出す「セルフジャッジベースボール」にチャレンジしている。高崎東は2019年...
2021年夏に初のベスト4進出 2011年創部のチームに「甲子園の光」 2021年夏に初のベスト4進出を果たした宇都宮短大附属。栃木の勢力図を変えてきたチームには、甲子園への道がはっきりと見えてきた。 ■2017年夏、人工芝専用球場完成 宇都宮短大附属は2011年に野球部が誕生。選手たちが“情熱のたすき”をつない...
春夏通算15度の甲子園出場を誇る名門 人間的成長なくして技術的進歩なし 春夏通算15度の甲子園出場を誇る桐生第一。タテジマのユニホームにプライドを宿す選手たちは、貪欲に甲子園を狙っていく。 ■甲子園は射程距離にある 選抜6回、選手権9回の計15度の甲子園出場を誇る桐生第一。1999年夏には群馬県勢初の全国制覇を成し...
エース/猪瀨空(2年) 176センチ85キロの骨太サウスポー。ストレートと変化球のコンビネーションが冴えるエース Pick up/熊崎晶(1年=投手) 合同チームで参加した1年生大会で好投しベスト4進出の立役者となった1年生右腕 打撃陣 竹井弥月(2年=三塁手)/福山翔大(2年=遊撃手) マネージャー/齋藤菜苗美(...
投手陣 篠原叶丞(2年)/稲田陽太(2年)/川俣歩叶(2年)/山崎翔大(1年) Pick up 佐藤駿成(2年=右翼手) 強さとうまさを兼ね備えた4番打者。勝負強い打撃で得点に絡む 五月女陽咲(2年=左翼手) 重心の低いフォームから迫力の打球を放つ栃木県屈指のスラッガー...
Wエース 山本恵叶(2年) 最速132キロのパワーストレートを軸に力で押していく本格派右腕 中脇琉貴(2年) スライダー、チェンジアップを駆使したピッチングをみせる実戦派右腕 伊勢崎工・黒沢和也監督 『合律』というキーワード 「自分自身の考えで行動する『自律』と、周囲の考えを受け入れて行動する『他律』が共存する『合...
エース/平形陽哉(2年) すらりとした体躯から最速130キロの直球を投げ込む主戦。スライダー、チェンジアップの質も高い 主砲/髙野温生(2年=左翼手) チームトップの打率と長打力を誇る主軸。力強いスイングから威力ある打球を飛ばす Pick up 岸部奏(2年=外野手)中学時代は軟式テニス部。高校から野球を始めて著しい上...
エース/田村唯真(1年) 最速125キロの1年生エース。制球力を活かしてゲームを組み立てていく Pick up 岸川新(2年=左翼手) 広角に打球を飛ばすアベレージヒッター。臨機応変な打撃でチャンスを演出 森山朝日(2年=中堅手) 伝統校・桐生の4番に座る強打者。パンチ力を備えたキーマンだ...
2021年秋の県大会でベスト4進出 2 年生9人、1年生5人の新たな挑戦 2021年秋にベスト4へ進出し周囲を驚かせた高根沢。2023年のチームは部員数が限られる中でも先輩たちの意志を引き継ぎ、さらなる飛躍を目指していく。 ■2021年秋は48年ぶりの4強進出 高根沢は2021年秋に進撃をみせた。シードを決める交流...
進学校の野球を追求し勝利へつなげる 投打の地力が高まるチームは飛躍の予感漂う 文武両道進学校・前橋南に変化の胎動がみえている。自分たちのスタイルを構築するチームは進学校の野球を追求し勝利へつなげていく。 ■選手が成長できる環境 変化の兆しがはっきりと見えている。県都・前橋市で前橋高に次ぐ進学校・前橋南は、2021...