第106回全国高等学校野球選手権群馬大会の開会式が7月6日に敷島球場で開催された。64校59チームが参加、各チームが群馬の頂点をかけてトーナメントを駆け上がっていく。開会式では前回大会優勝の前橋商・小池絆主将が優勝旗を返還し、富岡実の佐藤理星主将が「野球の魅力を伝え、キラキラした姿でプレーすることを誓います」と宣誓し...
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群馬/栃木版の記事一覧
「春に悲願の全国制覇を果たすことはできましたが、夏は2015年以来甲子園出場を果たせていません。夏の群馬大会を勝ち抜くことは簡単ではない。春夏甲子園連覇を考えるのではなく、群馬大会で勝つことに集中していくだけです」 【監督プロフィール】1972年群馬県生まれ。前橋商−東北福祉大。大学卒業後一般企業に就職し軟式野球でプレ...
先輩たちの悔しさ晴らすため3年ぶりの「王座奪還」へ全身全霊 作新学院が3年ぶりの夏甲子園出場をかけて栃木大会へ挑む。過去2年、悔しさを味わったチームは「王座奪還」を目指し一戦必勝で戦っていく。(取材・永島一顕) ■昨秋は関東優勝、神宮大会準優勝 2021年の第103回大会までV10を果たした作新学院。しかし、2022年...
木伏遥斗 主将(3年=三塁手)夏の連覇を達成したい 「今年のチームは、最速146キロのエース堀江正太郎を軸にした投手陣で勝負していきます。ピッチャーを打線が援護して、接戦で勝ち切っていきます。スローガンは『闘獅』。闘う気持ちを前面に出して夏の連覇を達成したいと思います」...
エース 佐藤龍月(2年)最速146キロのストレートと伝家の宝刀チェンジアップを駆使する全国屈指の左腕 Pick up 森山竜之輔(3年=一塁手)勝負所で大仕事を発揮する右のスラッガー。選抜決勝で殊勲のタイムリー 主砲 箱山遥人主将(3年=捕手)圧倒的なリーダーシップで健大高崎を牽引する強肩強打のキャッチャー...
「今年の選手たちは仲が良く、愉快なチーム。こういうチームは夏に大きな力を発揮していくと感じる。健大高崎が選抜で優勝しているが、健大高崎を意識するのではなく、昨日の自分を超えていくこと、そして己を超えていくことを意識していく」【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車。母校・日大藤沢監督、前橋育...
春夏通算14度の甲子園出場の伝統校昨夏はベスト8、さらなる飛躍のシーズンへ 春夏通算14度の甲子園出場を誇る伝統校・高崎商。昨夏5年ぶりにベスト8進出を果たしたチームは今夏も進撃を狙っていく。 ■2015年夏、2018年夏にベスト4進出 高崎商は春夏通算14度の甲子園出場を成し遂げてきた県立伝統校だ。2006、2009...
昨夏に13年ぶり6度目の甲子園出場を果たした前橋商が今年も順調な仕上がりぶりを見せている。投打のバランスが整うチームは2年連続甲子園出場へ士気を高めている。 ■最速148キロのエース清水が軸 前橋商は昨夏に復活を遂げた。地元の盛大な応援を背に勝ち上がると準決勝で樹徳、決勝で桐生第一に9回逆転サヨナラ勝利して13年ぶりに...
34年ぶりの春関東大会でチーム一丸初戦で健大高崎に屈するも夏へスケールアップ 宇都宮商が34年ぶりに春関東大会へ出場した。初戦で今春選抜優勝の健大高崎と対戦して敗れたが、この経験は夏へとつながっていく。 ■宇都宮市内のライバル2校を撃破 春夏4度の甲子園出場実績を持つ伝統校・宇都宮商。今年の3年生は、投打のタレントが揃...
第76回春季関東地区高校野球大会決勝レポート関東強豪を次々と撃破し頂点へエース昆野ら個性派軍団が躍動 春季関東大会(5月18〜26日)で白鷗大足利(栃木)が初優勝を飾った。投打に個性派プレーヤーが揃ったチームは、名だたる強豪を次々と撃破して春関東の頂点に立った。 ■帝京、常総ら名門に勝利し関東王者へ 白鷗大足利は春季栃...
関東勢が夏・春甲子園で連続全国制覇春季関東大会開会式で優勝旗お披露目 春季関東大会開会式 5月18日 上毛新聞敷島球場(前橋市) 春季関東大会開会式が5月18日に群馬県の上毛新聞敷島球場で開催され、夏・春甲子園の2本の優勝旗がお披露目となった。近年の関東勢の強さを誇示する形となった。 関東勢の強さが際立ってきた。昨夏は...
春季関東大会群馬県予選 3位決定戦レポート 2022年夏に30年ぶりの甲子園出場大型右腕・北爪の進化が飛躍の鍵 2022年夏に30年ぶりの甲子園出場を果たした樹徳が、今年も地力を蓄えている。春大会で3位となったチームは関東大会を経て夏へ向かう。2年ぶり4度目の甲子園が視野に入っている。 ■3大会連続で前商に敗戦も手応え...