渋川・原悠太監督 選手を信じて戦った結果 「38年ぶりベスト8は、これまで携わってくれた方々と選手たちの力によって成し遂げることができました。選手たちを信じて戦った結果が準々決勝進出につながっていきました。渋川の伝統を引き継ぎながら、時代に適したチームを作っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1988年群馬...
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群馬/栃木版の記事一覧
2002年甲子園出場の伝統校 SNS活用、髪型自由の本格派野球部 2002年に甲子園初出場した伝統校・小山西。2年前は部員減少に見舞われたが、新たなスタイルを追求することで復活。チームは2度目の甲子園を目指す。 ■伝統野球部存続の危機 小山西は2002年夏、「ふれあい野球」を掲げて栃木県大会を勝ち抜き、初の甲子園出場を...
半田優喜 主将(2年=捕手)のチーム分析 ポテンシャルは大きい 「新チームは、前チームと比較して個の力は劣っていますが、投打のポテンシャルは大きいと思います。全員野球で盛り上げていくことでチームとして成長していきたい。1年間を通じてみんなで努力して、夏に最高の結果を残したいと思います」 ...
吉田翔 主将(2年=外野手)のチーム分析 チームワークで勝負する 「守備からリズムを作るチーム。打撃は、大山颯一朗、高橋経、曽我雄斗が中心。投手陣は、入江奏、大岩駿之介、松枝圭吾、澁谷優希が揃っています。まだ力がないので、全員で努力しながらチームワークで勝負していきます」...
前橋育英 「1点に泣く」 5大会連続6度目の夏甲子園 緊迫の投手戦で0対1惜敗 前橋育英が第103回全国高校野球大会2回戦で京都国際と対戦し0対1で惜敗した。エースを軸に緊迫した戦いを演じたが勝利をつかむことができなかった。 5大会連続6度目の夏甲子園となった前橋育英。2013年は2年生エース高橋光成(現西武)を軸に夏...
エース/入江奏 (2年=投手) 高く上げた左足の反動から130キロ中盤のストレートを投げ込むエース 主砲/大山颯一朗 (2年=外野手) 力強いスイングで威力ある打球を放つ攻撃のキーマン。守備範囲も広い ...
常磐・金子繁監督 前向きな取り組みがすべて 「コロナ禍で練習が制限されている中でも選手たちは前向きに全力で取り組んでくれています。前向きな取り組みが、目標達成の大きな力になります。私自身も定年によって公立での役割を終え、私立の常磐で再び甲子園を目指せることにやりがいを感じています。太田に新しい風を吹かせたいと考えてい...
Pick up/水出裕介 (2年=中堅手・投手) 3番打者と投手兼任の投打のキープレーヤー。パワフルなプレーが魅力 Pick up/清水陽斗 (2年=遊撃手) 巧みなグラブさばきをみせる遊撃手。攻守のタスクを忠実に果たす Pick up/小此木完太 (2年=捕手) 身長182センチの大型捕手。フルスイングからの強打と強...
高校球児STORY 帝京 武藤闘夢前主将(3年) =みどり市立笠懸中(桐生ボーイズ)出身 名門での戦い、涙の終焉 キャプテンとして完全燃焼 東京・東東京の名門・帝京の前チームでキャプテンを務めた武藤闘夢。群馬県出身で中学時代は桐生ボーイズでプレー、高校進学時に全国制覇3度を誇る帝京を選択し、都内へ出た。今夏はキャプテ...
エース/金子陽翔 (2年=投手) 176センチ76キロの右の本格派。最速138キロのストレートに、落差のあるスライダーで勝負していく。「チームにリズムを与えるようなピッチングをして勝ち上がっていきたい」。発展途上のエースが躍進の原動力になる。 ピックアップ/小林呼太郎 (2年=中堅手) 走攻守の三拍子揃ったプレーヤー...
作新学院 「打ち合いで涙」 10大会連続16回目の出場 8回に執念で一時同点も力尽きる 作新学院が第103回全国高校野球大会2回戦で高松商と対戦した。中盤以降に得点の奪い合いになったが惜しくも敗れた。 作新学院は10大会連続16回目の夏甲子園となった。2016年にはエース今井達也(現西武)、投打の要だった入江大生(横...
前橋育英が延長12回の激闘制す 上州高校野球の歴史に刻まれる名勝負 第103回全国高校野球選手権群馬大会決勝で前橋育英が6対1で健大高崎に勝利した。延長12回、前橋育英・岡田啓吾が決勝2ランを放つなど一挙5点を奪ってゲームを決めた。 ■両エース、白熱の投手戦 永遠に観ていたくなるようなゲームだった。今大会ノーシードで臨...