皆川岳飛 主将(3年=中堅手)のチーム分析 投手を中心に守り勝つチーム 「前橋育英は、ピッチャーを中心にした守備で守り勝つチーム。秋・春はケガの選手が多くて結果を残せませんでしたが選手が戻ってきて攻守のレベルが上がりました。最後の大会で結果を残せるように全員の力を合わせていきたいと思っています」 (2021年8月号掲...
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群馬/栃木版の記事一覧
甲子園春夏通算14回出場の伝統校 2021年は創部100年のメモリアルイヤー 高崎商は今年、創部100年の節目を迎えている。 高商のプライドを宿すOB堤悠輝監督と選手たちは、メモリアルイヤーに9年ぶりの夏甲子園を狙う。 ■9年ぶりの甲子園へ気合十分 長い歴史が紡がれている。高崎商は1908年(明治41年)創立、野球部...
生沼令大(3年=遊撃手)主将のチーム分析 守備から攻撃につなげていく 「エース石川晃誠を中心に守備から攻撃につなげていくチームです。石川は県屈指の投手で、守っていて安心感があります。打撃では、3番五月女遥翔、4番佐藤憧英、5番野代陽友のクリーンアップが勝負強い打撃をみせます。今年の夏は、(定年を迎える)日向野監督を男に...
プロ7年目 西武のエースとして活躍 「沼田市の魅力を発信していきます!」 群馬県沼田市出身の埼玉西武ライオンズ髙橋光成投手が、沼田市親善大使に就任した。沼田市が同市の魅力を発信するために依頼。地元愛あふれる髙橋投手は、沼田・利根地域の魅力アップに貢献していく。 ■前橋育英時代に全国制覇 髙橋投手は、沼田市利根町出身。自...
高崎商・堤悠輝監督 高商のプライドをかけた戦い 「100周年という記念の年に、監督を任せてもらっていることに幸せを感じています。学校、地域、OBの方々の期待に、甲子園出場という結果で応えたいと考えています。高商のプライドをかけて戦っていきたいと思っています」 【監督プロフィール】1988年群馬県生まれ。高崎商–拓殖大 ...
池澤皓平(3年=一塁手) どんな状況でも一打席に気持ちを集中させる。「勝負強さを身につけたい。信頼される打者となって勝利に貢献したい」 井上力斗(3年=投手) 下半身の使い方を意識して、球の切れと球速アップを目指す。マウンドさばきと投球術にも磨きをかけ「夏」を勝ち切る 茅島龍之介(3年=マネージャー) 監督と選手のつ...
エース/田村康陽 (3年=投手) 抜群の制球力を生かしてゲームをつくる冷静沈着なエース Pick up/髙野颯斗 (3年=遊撃手) 広角へ打球を飛ばすリードオフマン。攻撃にスイッチを入れていく 3ラインのソックスで勝負 高崎商は創部100周年の節目に、ソックスのデザインを変えた。OB会がデザイン。以前は甲子園回...
太田・岡田友希監督 すべては夏のため 「選手たちは春季県大会でベスト4という結果を残しましたが、ここがゴールではありません。チームはキャプテンの澤田大和、副キャプテン髙瀬有富を軸に、一つになりつつあります。目標は、「県No.1」。公立高校でも考え方しだいで上を目指せることを示したいと思っています」 【監督プロフィール】...
栃木工・日向野久男監督 選手と共に「勝つ!」 「今年で60歳を迎えます。まだ来年度のことは何も決まっていませんが、一つの区切りであることは確かです。これまで甲子園に行くことができていないので、今年はとにかく勝ちたい。スローガンは『勝つ!勝つ!勝つ!』。選手と一緒に勝利をつかみたいと思っています」 【監督プロフィール】...
エース/飛躍のキーマン 本格頭脳派左腕 大舘陽七薫 (3年=投手) 度胸満点の投球をみせるサウスポー。強気な投球と安定感が光る 糸井達輝(3年=外野手) 川緑健太(3年=内野手) ...
栃工のエクスプレス 石川晃誠(3年=投手) 最速141キロの栃工エクスプレス。威力あるストレートと、ブレーキのかかるカットボールで三振の山を築く。昨年の秋季大会は登板なし。この春が“デビュー”となったが宇都宮工相手に好投するなど片鱗をみせた。春以降状態は右肩上がりで、夏ブレイクの予感。「145キロ以上のストレートを投...
澤田大和(3年=遊撃手)主将のチーム分析 挑戦者として夏へ 「打撃はクリーンアップが軸になります。自分と川緑、大館がチャンスでしっかりとランナーをかえすことを心掛けています。投手陣はエース大舘が絶対的な軸。2番手以下も力を伸ばしています。春はベスト4ですが結果には満足していません。チャレンジャーとして夏に挑みたいと思い...