「何をするかよりも、どんな意識で練習するかが大切だ」 住吉信篤監督 「関東大会に出場できたことでチームは成長できた」 塩坪永勢主将 11年ぶりの関東大会 2009年以来の選抜険しく 群馬2位で関東大会へ進出した前橋商が、初戦で常総学院(茨城2位)に敗れた。 2009年以来の選抜は難しくなったが、この戦いが選手たちをさら...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 46
群馬/栃木版の記事一覧
一致団結で12年ぶりベスト4進出 館林の奪三振マシーン1年生右腕・宮村 館林が準々決勝で高崎北を破って準決勝へ進出、関東切符を懸けた戦いでは健大高崎に屈したが、ベスト4という結果を残した。 大きな可能性を秘めたチームは、この経験を糧に来春・夏へ進んでいく。 2020年11月号掲載 ■OB指揮官と選手たちの挑戦 OB指揮...
浅田光太朗主将(2年=内野手) 目標の『栃木制覇』を達成できてうれしい。 4回までに4点先行されちょっと慌てたけど、焦らずに1点ずつ返していこうとプレーした。 それが打線のつながりとなり、勝つことができた。 関東大会では、センバツにつながるベスト4入りが目標。 守備や走塁力を高めて、チームとしてもうひと回り成長させて臨...
前橋商 V 「殊勲の準優勝」 11年ぶり9回目の関東大会へ 2009年春、2010年夏以来の甲子園なるか 前橋商が秋季関東大会群馬県予選準決勝で桐生第一を下して11年ぶりの関東大会出場を決めた。 決勝では健大高崎に敗れたが、県2位通過で関東大会へ出陣する。 2020年11月号掲載 ■再び、近づく甲子園 甲子園は確実に近...
秋季栃木大会 準決勝レポート『石橋 vs 作新学院』 「石橋、超進撃」 石橋エース篠崎 被安打4で完投勝利 4年ぶりの関東大会出場へ 石橋が、準決勝で作新学院を下して関東大会切符をつかんだ。 真っ向勝負を挑んだチームは大きな自信をつかんだ。 決勝では国学院栃木に接戦の末に敗れたが、堂々の結果だった。 2020年11月号...
健大高崎 V優勝「上州秋制覇」 3年ぶり5回目の秋優勝で関東大会へ 昨秋は関東優勝で選抜当確、神宮大会準優勝 健大高崎が秋季関東野球大会群馬県予選で3年ぶり5回目の優勝を果たし、群馬県1位で関東大会出場を決めた。 新生・健大高崎は2年連続の選抜出場権を視野に、千葉県開催(10月24日開幕)の関東大会へ向かう。 2020...
須藤安梨紗さん(2年)、大河原杏夢さん(1年) 前橋工では2人の女子マネージャーが、選手たちをサポートしている。 須藤安梨紗さん(2年)は、父親が前橋工OBだった縁でマネージャーとなった。 大河原杏夢さん(1年)は野球一家で、高校3年生の兄は他校でプレーした。 須藤さんは「チームが勝つことが一番の喜び。選手たちと一緒に...
(右)前橋工・髙橋寛人監督 母校を率いるにあたり、背筋が伸びる想いです。 伝統の力を借りながら重責を全うしたいと思います。 野球以外の部分も大事にして“甲子園に招かれるチーム”にしていきたい。 【監督プロフィール】 1982年群馬県生まれ。 前橋工−東洋大。 埼玉・熊谷工、川口工などを経て館林商工へ。 2017年春から...
新生・前工の新たな形を作りたい 戸塚一徹主将(2年=内野手) 戸塚一徹主将(2年=内野手)は新チームの4番に座る強打者だ。 チーム始動と同時にキャプテンに指名され、新生・前橋工をまとめる。 戸塚主将は「学年のリーダーを任されていたので、自分たちの代になったときは自分が引っ張るつもりで準備をしていました」と明かす。 チー...
春夏12回の甲子園出場を誇る名門 打撃力を武器に目指す聖地 昨年夏、秋ともに甲子園まであと一歩に迫った文星芸大附。 先輩たちの悔し涙をみてきた新チームの選手たちは、甲子園への強い思いをグラウンドで表現していく。 2020年度10月号掲載 (取材・永島一顕) ■甲子園の夢まであと一歩 文星芸大附は、髙根澤力監督が主将で四...
長瀬和志主将(投手) 新村陽大(捕手) 長瀬和志主将(2年=投手)と新村陽大(2年=捕手)は、栃木商復活の鍵を握るプレーヤーだ。 長瀬主将は、投手と野手でプレーする攻守の大黒柱。 130キロの直球と縦スライダーで勝負する度胸派。 エース井崎玲央(2年)が負傷離脱していた中、交流戦・国学院栃木戦で先発すると1失点完投勝利...
僕らが新チームを引っ張っていく 高嶋條(2年=内野手) 山田柊弥(2年=外野手) 昨秋、今夏の群馬を制した3年生たちの成果を継承すべく新チームはスタートを切った。 前チームで試合出場した選手はいない。 チームは、レギュラーポジションを求めて1・2年生が熾烈な競争を繰り広げている。 秋大会開幕前の時点では、まだキャプテン...