塩坪永勢 主将(3年=外野手)のチーム分析 投打の競争でチーム力向上 「守備からリズムを作り、打撃へつなげるチーム。スター選手はいないですがチーム一丸となって、戦っていきたいと思います。投手陣は茂田侑大、筑田歩夢が軸。投打の競争がチーム力を高めています。2年前の先輩たちが届かなかった甲子園へ行きたいと思います」...
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前橋商の記事一覧
春夏甲子園8回の名門 2019年夏準優勝、いざ甲子園へ 2019年夏は、左腕エース井上温大(巨人)を擁して準優勝となった前橋商。昨秋準優勝のチームは今夏、6度目の夏甲子園を目指す。 (2021年8月号掲載) ■先輩が越えられなかった壁 甲子園は目の前にある。2019年夏は、エース井上温大を擁して準決勝で関学大附を...
エース/茂田侑大(3年) 安定感抜群のフォームから威力あるストレートを投げ込む右腕エース。昨年からマウンドに上がり経験も豊富だ Pick up/高田修造(3年=二塁手) 夏大会を前に打力を一気に上げる核弾頭。冬トレで飛距離がアップし、柵越えの力も備えている Pick up/萩原蒼真(3年=外野手) 191センチの大型...
「何をするかよりも、どんな意識で練習するかが大切だ」 住吉信篤監督 「関東大会に出場できたことでチームは成長できた」 塩坪永勢主将 11年ぶりの関東大会 2009年以来の選抜険しく 群馬2位で関東大会へ進出した前橋商が、初戦で常総学院(茨城2位)に敗れた。 2009年以来の選抜は難しくなったが、この戦いが選手たちをさら...
前橋商 V 「殊勲の準優勝」 11年ぶり9回目の関東大会へ 2009年春、2010年夏以来の甲子園なるか 前橋商が秋季関東大会群馬県予選準決勝で桐生第一を下して11年ぶりの関東大会出場を決めた。 決勝では健大高崎に敗れたが、県2位通過で関東大会へ出陣する。 2020年11月号掲載 ■再び、近づく甲子園 甲子園は確実に近...
小池主将、エース橋本を軸に公立唯一の四強進出 コロナ禍でも選手たちは1試合ごとに成長みせた 昨夏準優勝の前橋商が、公立唯一の四強進出を果たした。 準決勝では、桐生第一に敗れたが、一丸となった戦いで公立伝統校の意地をみせた。 2020年9月号掲載 2020年群馬県高校野球大会準決勝 (8月8日=桐生球場) 前橋商 0 ...
2020年前橋商 学年超えた熾烈な競争 2020年夏の前橋商も、個性溢れる選手たちが揃った。 攻守の要は、ショートでプレーする小池悠人主将(3年)。 いぶし銀・茂木大樹(3年=二塁手)、主砲・石原生汰(3年=外野手)らが打線にアクセントをつける。 投手陣は、エース橋本優雅(3年)を軸に、2年生の右の技巧派・茂田侑大、大...
2019年夏準優勝、先輩に誓った今夏の優勝。 チーム一丸、本気で挑む「特別な夏」 昨夏の群馬大会で準優勝した前橋商。 先輩たちの思いを背負って今夏の甲子園大会出場を狙ったが、その夢は叶わぬものとなった。 選手たちは、「前商」の誇りを胸に代替大会での優勝を狙う。 2020年8月号掲載 ■ ベールを脱ぐ背番号1 今夏のエー...
前橋商の新グラウンドが前橋市上佐鳥町に今春完成した。3月28日にグラウンド開きが行われ、高崎商との練習試合が「こけら落とし」となった。住吉信篤監督によると、水はけが良く、効率良く練習できるという。選手たちは、この新グラウンドから甲子園を目指す。 2019年7月号掲載...
前橋商にとって2019年は、新たな環境で「夏」を迎える最初のシーズン。周囲の期待も高まっている。新グラウンドで再出発を図るOB指揮官・住吉信篤監督は「過去の台風被害にめげず必死に努力してきた過去の選手たちの苦労の集積が、新グラウンド完成につながった。新しい場所で、地域に愛される野球部を作り、甲子園を目指す」と語った。池...
前橋商は、部員全員の目標を練習場入口に掲示した。一昨年までは、ベンチ裏に掲示していたが、今年は目標開示とした。住吉監督は「毎日、目標を見ることで意識が変わる。目標は掲げるだけではなく継続して実行することに意味がある」と意識改革を促す。 2018年5月号掲載...