監督が記す筆文字メッセージ 1月1日生まれの芦沢監督。毎年、元日に書き初めをしていた中で「余った墨で書き始めたのがキッカケ」と3年前から、姿勢を正し、念を込めながら筆を走らせた。座右の銘である『一瞬懸命』の他に、野村克也氏の『敵は我にあり』や津田恒実氏の『弱気は最大の敵』など、様々な「名言」「金言」「格言」が記された...
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勝ちトレの記事一覧
新ユニフォーム&新環境 豊南は2020年度、ユニフォームを刷新し、縦縞のデザインにした。一昨年10月の台風で被害を受けたグラウンドも修復され、管理棟や補助グラウンドも整備された。チームは新たな環境で復活を目指す。 ...
紅白戦は 実況YouTube中継 立花学園はこの冬、紅白戦をYouTube限定公開中継し、選手たちが試合実況と解説を行った。バックネット裏特設スタンドに実況役と解説役が座り、TV中継さながらに試合を説明していく。 試合後にはヒーローインタビューも実施された。 ...
1年生大会優勝 佐野日大は2020年秋の1年生大会で初優勝を遂げた。 準決勝で矢板中央に13対0で快勝すると決勝戦で文星芸大附を5対0で下し栄冠を勝ち取った。古河琢磨(1年=内野手)は「1年生大会の優勝という結果に満足せず、春・夏大会でチームの力になりたい」と話す。1年生の台頭がチームをさらに強くする。 (2021...
プレー姿を映像で確認 バッティング練習では、ケージの近くにカメラとモニターを設置。打ち終わった選手が、モニターから流れる映像を見ながら自らのフォームをチェックする。「自分の姿を客観的に見ることが大事」と稲木監督。バッティングだけでなく、ピッチングや走塁も映像を見てレベルアップにつなげている。 ...
鍛錬重ねるシートノッカー 戸松悠責任教師 英語教諭・戸松悠は、昨年度まではコーチで今年度から責任教師となった。 熱心な指導ぶりを評価する福島靖監督は、試合前の内野シートノッカーに抜擢し、経験を積ませる。戸松教諭は「僕のノックが試合への準備になるので、大きな責任を感じています」とノック練習に励む。 責任教師もチームの一員...
7つの委員会活動 浜松日体では、野球部内で7つの委員会を設けて日々運営している。 風紀、学習、道具、環境、技術向上、イベント、PC。 選手は必ずどこかの部署に所属。ミーティングでは、委員長が「もっとこうしていこう」と発言し、行動に移していく。 「それぞれに役割があることで行動に責任を持ち、自主性が出てきた」と杉田監督。...
学校内トレーニング 平日は、渋谷の学院内の人工芝グラウンドや空きスペースを利用してトレーニングを行う。 敷地が限られているため筋力トレーニングが主になる。選手たちは平日に地道な基礎練習を繰り返し、週末の実践練習に備えている。...
利根商は、グラウンド横の坂道での「坂道ダッシュ」と、階段での「ケンケンダッシュ」で足腰を鍛えている。村田佳翼副将(2年=外野手)は「ダッシュはキツいが、みんなで盛り上がって取り組んでいる」と、馬力ある走りをみせる。チームは、坂道トレーニングの成果を、来年の夏にぶつける。 2019年12月号掲載...
文星芸大附は、高根澤力監督就任後の2018年秋から「野球ノート」に力を入れている。選手それぞれが年、月、週の目標を設定し、達成度を確認しながら、気づいた点を記している。選手が提出したノートは、3人の指導者が目を通して、各視点でアドバイスを送っている。高根澤力監督は「目標を意識することで選手は必ず成長していく」とノートの...
レスリング強豪校・磯子工業と合同練習をした際に取り入れた。2人を背負った状態でのダッシュは「正直イヤにもなるけど、足が鍛えられている」(辻岡)、「下半身全体に負荷がかかって体の刺激になるし、効果も感じる」(久永)と辛いながらも有意義なメニューだ。中田監督は「レスリングの体の使い方やトレーニング方法は野球にも通じるものが...
横浜学園の選手たちは、学校周辺の急勾配の坂道でダッシュを行い、足腰を鍛えている。エース・櫻井彬就(2年)は「ツラいけど、ピッチャーとしては必要な練習だと思う」と難所に向かう。チームはこの冬、横浜・海の公園での「砂浜トレーニング」も予定している。チームは「坂道」と「砂浜」を走り、勝利への道を追求していく。 2019年12...