186センチの 長身エース /船山友征(3年=投手) 身長186センチの本格派エース。しなやかなフォームから投げ込むストレートが、秋予選突破、そして秋季都大会1回戦勝利の原動力となった。昨秋の最高球速は132キロ。「夏は140キロまで伸ばして、私学強豪を倒したい」。進撃のエースが、チームを牽引していく。 クリーンアッ...
- ホーム
- 千歳丘 | 月刊高校野球CHARGE!
千歳丘の記事一覧
千歳丘・秋本則彦監督 限界を作らずに挑戦 「新グラウンドが完成したことで、環境はもう言い訳はできません。逃げ場はないので、自分に限界を作らずに自分自身に厳しく向き合っていきます。このグラウンドを維持しながらチームは進化していかなければいけない。不撓不屈の精神で野球に向き合っていきます」 【監督プロフィール】1974年鳥...
佐藤和輝 主将のチーム分析(3年=遊撃手) 投打の個性あふれるチーム 「今年のチームは投打に個性あふれる選手が揃っています。打線は、小林優月と三戸一のクリーンアップが軸。守備は、エース船山友征、捕手・山下東紀のバッテリーを軸にリズムを作っていきます。新グラウンドにふさわしい結果を残していきたいと思います」...
2021年3月、新グラウンド完成 都立屈指の環境でリスタート 2021年3月、千歳丘に待望の新グラウンドが完成した。2017年からの校舎新築工事に伴い練習環境が限られていたが、これで都立屈指の環境となった。チームは新たな環境で下克上を狙う。 ■2017年以来4年ぶりのグラウンド 新築の校舎をバックに、選手たちが新グラ...
千歳丘・中村謙文(3年)は、練習サポートなどを行う男子マネージャーだ。昨秋大会前にマネージャー役を打診された。中村は「チームの中での役割を考えて、引き受けることにしました」と話す。監督からの練習メニューを選手に伝え、時には嫌われ役になることも。「厳しいことを言うのはチームに強くなってほしいから。悔いを残さないように自分...
千歳丘・秋本則彦監督 「いまできることを継続」 「甲子園へ続く大会はなくなってしまいましたが、大会の有無に関わらず、いまできることを継続していくことが大切だと思います。 これまでの練習は無駄にはなりません。 コロナ禍の状況ですが、選手たちはだれ一人辞めずに努力してくれています。 そこにも選手たちの心の成長を感じました。...
2019年11月に新校舎が完成。 新たな環境で挑むはずだった夏 2019年11月に新校舎が完成し新たな学校環境となった千歳丘。 チームには新たな活気が生まれていたが…。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 2年前から部員増でチームに活気 2012年夏の東東京大会(現在は西東京)でダークホースとなるベスト8入り...
千歳丘を支える主将兼エース。 3歳上の兄・敏範が千歳丘でプレーしていた影響で、同じ高校の門を叩いた。入学後は1年生から主力としてプレーし、経験を積んだ。 新チームの秋予選決勝はウェルネスに2対6で敗れたが、春夏へ向けての手応えはつかんだ。「いまは低迷してしまっているが、もう一度強いチームにしたい」。大黒柱は、自らの成長...