2019年夏にベスト16へ進出した都立気鋭 文化スポーツ等特別推薦開始で高まる期待 2019年夏にベスト16へ進出した実績を持つ府中西。2021年夏にも4回戦へ勝ち上がるなど力を誇示。激戦区・府中から都立野球の魅力を発信していく。 ■過去最高タイの16強以上を目指す 何かを起こす予感が漂っている。JR南武線「西府」駅か...
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学校紹介の記事一覧
2023年夏ベスト8進出、進撃のタスキ 個性を活かすマネジメントで飛躍 2005年春に都大会準優勝の実績を持つ実践学園は、2020、2023年夏の東東京大会でベスト8進出を果たすなど地力を伸ばす。ベテランOB指揮官が率いるチームは、野球を楽しみながら進化している。 ■73歳のベテランOB指揮官 練習場の雰囲気の良さが結...
県下屈指の伝統進学校の挑戦 文武両道を貫き「90年の扉」を開ける 1930年代に2度の甲子園出場実績を持つ栃木。文武両道を貫くチームは、OB指揮官を迎えて再び士気が高まっている。 ■新たな歴史を刻むべく鍛錬を積む 県下屈指の伝統進学校・栃木は1933年夏、1934年春に甲子園出場した実績を誇る。栄光から90年が経過し...
結果を残す伝統進学校、2024年への挑戦 2023年秋ベスト8進出、進化する「考える野球」 甲子園初出場を狙う進学校・太田は過去3年間にベスト4に2度、ベスト8に3度進出するなど公立普通校としてはトップの戦績を残す。昨秋もベスト8へ進出したチームは2024シーズンの飛躍を誓う。 ■太田が目指す「考える野球」 授業を終え...
立川国際・東村山・府中・都武蔵 4校連合で秋予選1勝 チームに芽生える一体感 2023年秋予選で立川国際・東村山・府中・都武蔵が4校連合で戦った。人数が少ないながらも懸命に戦うチームには、確かな一体感が生まれている。 ■2つの連合チームが合併 立川国際・東村山・府中・都武蔵の4チームは、2年前まではそれぞれが単独出場し...
元巨人・神田直輝監督率いるダークホース 「投げる」「打つ」の基本を徹底して強豪撃破へ プロ野球巨人でプレーした指揮官が率いる藤岡北。野球の原点を大切にしながら勝利を追求していく。 ■2022年春に農大二を撃破 2012年夏から2021年秋まで9年間公式戦勝利なしの26連敗。その間には部員が減り、連合チームで出場したとき...
地元出身の11人が公式戦勝利を目指し団結 練習メニュー考案から始める自分たちの野球 地域の伝統校・清水西。野球にまっすぐ向き合う11人の選手たちが、勝利を目指して地道に取り組んでいる。(取材・栗山司) ■ボトムアップへ転換 選手11人が全て清水区の中学出身。地元選手で構成されたチームは2020年秋以来となる公式戦での勝...
ベスト32を超えてベスト16以上へ 創部60周年のメモリアルイヤー 選手の個性を活かしながらチーム力を高めている明学東村山。OB指揮官のもと士気高まるチームは、過去最高のベスト32を超えてベスト16以上を目指す。 ■今秋は学校初のプロ選手誕生 飛躍のための環境と覚悟は揃っている。2016年に校庭が人工芝となり、プレーし...
川崎工の魂を引き継ぐ県立伝統校 卒業生には阪神のエース青柳晃洋 学校再編前の川崎工業時代に夏ベスト4へ進出、その伝統を引き継ぐ川崎工科。復活に向けて力を蓄えるチームは打撃を武器に神奈川のトーナメントへ挑んでいく。 ■野球を愛する気持ちは同じ 伝統校・川崎工の学校再編によって開校となった川崎工科。川崎工時代に春・夏のベス...
国士舘前監督・永田昌弘氏が指揮官就任 激戦区・西東京の勢力図に“異変”あり 明星は12月6日、国士舘前監督・永田昌弘氏が野球部監督に就任することを発表した。「府中から甲子園へ」を合言葉に初の甲子園出場を目指す。 ■永田イズムをチームに注入 サプライズなニュースだった。西東京で存在感を示してきた明星が、新たな指揮官に国士...
2023年夏は甲子園まで“あと1アウト” 今冬はキャプテン4人制でチームの意識改革 春夏通算15回の甲子園出場を記録する桐生第一。2023年夏は決勝で前橋商に惜敗し夏甲子園を逃した。3年生の思いを引き継ぐ選手たちは、2008年以来の夏甲子園を目指して突き進む。 ■夏は決勝で前橋商に惜敗 春6回夏9回の甲子園出場を誇る桐...