10年ぶり選抜ならず。 悔しさを糧に夏へ 帝京に、選抜切符は届かなかった。 都大会準優勝で選抜選考は当落線上とみられていたが、無念の結果となった。 チームはこの悔しさを糧に夏へ向かう。 (取材・伊藤寿学) ■ 10年ぶり選抜出場狙うも… 昨年秋の都大会準優勝がどう評価されるのか。 すべては、そこにかかっていた。 帝京は...
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帝 京の記事一覧
帝京・前田三夫監督 「勝たせてあげたかった」 「この秋のチームは、一戦ごとに成長することでチャンスをつかんできたので、勝たせてあげたかった。 国士舘の中西君の球筋が良く、打つことができなかった。 先制点がカギだと思っていたが、先に取られてしまって、ミスも出てしまった。 チームはピークを迎えていたので、この先については現...
準優勝も復活の手応え。 関東一、日大三を倒して決勝進出 帝京が秋季東京都高校野球大会決勝で国士舘に敗れて準優勝となった。 10年ぶりの選抜出場を狙ったチームは復活の手応えを感じながら来年1月の選抜選考発表を待つことになる。 ■ 試練のトーナメント 試練のトーナメントを勝ち上がってきた。 加田拓哉主将(2年=外野手)、武...
春夏通算26度甲子園出場の名門。 2011年以来の甲子園へ、戦力充実 春夏通算26度の甲子園出場、そして計3度の全国制覇を誇る名門・帝京。 夏の主力が多く残ったチームは、2011年夏以来の甲子園出場を狙う。 ■ 夏の主力が残ったタレント集団 復活の瞬間は近づいている。 今夏の東東京大会は準々決勝で日大豊山に0対1の僅差...
帝 京・前田三夫監督 「本気の気持ちが大切だ」 「夏を経験した選手が多く残っているが、そのまま強くなるほど野球は簡単ではない。 大事なのは、選手たちが甘えを排除して、自分の意志でこれまで以上に練習できるか。 仲良しチームでは勝てないので、互いに切磋琢磨しながら、勝利にこだわってほしい。 甲子園に行くには本気にならなけれ...
今夏からダブルエースとしてマウンドに上がる武者倫太郎(2年)と田代涼太(2年)。 背番号1の武者は、闘志あふれるピッチングをみせる強気な本格右腕。 田代は身長188センチ体重93キロ超大型左腕。 新チーム以降、武者が打撃力を評価されて投打の二刀流へ。 田代は、先発の軸としてさらなる成長に期待がかかる。 「帝京の背番号1...