2011年春にベスト8進出した伝統校 24歳の新人OB指揮官就任で新たなスタート 2011年春にベスト8へ進出した実績を持つ戸塚。2015、2019年夏にはベスト16へ進出するなど一丸となった戦いには定評がある。今春からは、OB新人指揮官が就任して新たなスタートを切っている。 ■日々の学校生活と練習が土台 底力と野心を...
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戸塚の記事一覧
森田輝生 主将 (2年=一塁手) お互いに高め合えるチーム 「2年生7人が中心となっていますが、1年生10人を含めてお互いに高め合いながら切磋琢磨しています。スローガンは『想う・感じる・考える』。お互いのことを想いやりながらチーム全員で成長していきたいと思います」...
打撃陣 工藤悟郎 (2年=右翼手)/道添涼太 (2年=遊撃手)/長島空翔 (1年=二塁手) 打撃陣は、俊足巧打の1番・道添、力強いスイングをみせる5番・工藤を軸に全員でつなげていく。チームバッティングが特徴の1年生・長島が4番に座り役割を果たしていく。道添は「全員でつないでいって得点に結びつけていく。感謝の気持ちを忘れ...
戸塚・本郷樹監督 選手一人ひとりとの対話を重視 「教員正採用1年目で母校での監督を任せてもらえたことに感謝しています。選手一人ひとりと対話をしながら、野球だけではなく人間的にも成長していけるチームづくりをしていきたいと思います。伝統を継承しながら新しい戸塚を作っていきたいと考えています」 監督プロフィール 1999年神...
2019年夏ベスト16進出の市立の雄 敗戦を糧にチームは再び立ち上がる 横浜市立として力強い戦いをみせている市立の雄・戸塚。2019年夏にはベスト16に進出するなど公立屈指の力を秘めている。2022年夏へ向かうチームも高い志のもと練習に励んでいる。 ■日常のサイクルが選手を鍛える 「なにがなんでも勝つという気持ちが大切...
戸塚・的場章監督 仲間と共に前向きに 「ピンチになったときにどう行動するか。コロナ禍の部活動ではそこが問われています。野球だけではなく学校生活など日常も大事にすることで人間性も磨いてくれれば。野球ができることへの感謝を忘れず仲間と共に前向きに取り組んでほしいと考えています」 【監督プロフィール】1976年神奈川県出身...
山本理央 主将(2年=捕手)のチーム分析 守備から攻撃へつなげていく 「原田毅、立石旭人のダブルエースは夏の経験があり、二人の投球がチームの軸。夏のベンチメンバーも多く、経験値も力になっています。守備からリズムを作ってクリーンアップにつなげていきます。どんな相手でも戸塚の野球を貫いて、アグレッシブに戦っていきます」 ...
「後輩たちに何か届けば、うれしい」 中村颯主将(3年) 代替大会では自分たちの力をすべて出し切ることができた。 未熟な自分を支えてくれた仲間に感謝している。 2回戦では横浜に点差をつけられてしまったが、後輩たちは、僕らから何か一つでも学んでもらえれば。 そして戸塚野球部の伝統を引き継いでほしいと思う。 「戸塚で努力でき...
価値ある夏の、価値ある戦い 初戦は白山に一丸勝利 戸塚の「特別な夏」は終わった。 1回戦・白山は相手の反撃をしのいで4対3で勝利、2回戦・横浜は惜しくもコールド負けになったが、選手たちは持てる力を発揮した。 2020年9月号掲載 ■1回戦は激戦を制す 戸塚魂は十分にみせた。 1回戦の相手は、県立実力校・白山だった。 戸...
戸塚・的場章監督 「生徒たちの成長が励み」 「コロナ休校中の約3カ月は自主練習の時間となりましたが、選手たちは、私たち指導者の想像以上に成長を遂げてくれました。 (休み中は)監督として何もできないことにもどかしさを感じていましたが、生徒たちの成長が励みになりました。 私自身、高校野球の意義を再確認させてもらいました」 ...
2019年夏ベスト16の公立強豪 コロナ期間の成長は「人生の財産」 2019年夏ベスト16の公立強豪・戸塚。 約3カ月間のコロナ中断期間中に、自らの意思で力を伸ばした選手たち。 戸塚は、最後まで全力で戦い抜く。 2020年9月号掲載 ■昨秋は平塚学園に惜敗 戸塚は、着々と力を伸ばしていた。 闘将・的場章監督が2017年...