東大和・福島靖監督 徹底的に野球を楽しむ 「夏は4回戦で狛江、秋は1回戦で堀越に敗れたが、チーム力は低くはない。壁を越えれば、その先のステージが見えてきます。選手たちがあきらめない限り、上へ行くための挑戦権がある。徹底的に野球を楽しむことで、選手たちの力を発揮させていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1971...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 40
東京版の記事一覧
日野台・畠中陽一監督 伸びしろは大きい 「秋季都大会でベスト16に入ることができましたが、それが実力とは考えていません。チームはまだ力がありませんが、レギュラーの半分が1年生。伸びしろは大きいので、この冬、しっかりと体を作って、春・夏につなげていきたいと思います」 【監督プロフィール】1966年鹿児島県生まれ。加治木高...
駒大高・川端教郎監督 ベスト8以上を目指せるチーム 「2022年のチームは、これまでの駒大高の中でも1・2位を争うくらいの打撃力があります。秋は、投手陣の整備が間に合わずに2回戦止まりとなりましたが、秋大会後に投手層が厚くなり、春への手応えがあります。昨夏のベスト8を超えて、その先を目指せるチームだと思っています」 ...
東京屈指のポテンシャル 朝岡涼太(2年) 180センチ70キロの本格派右腕。中学時代は投手として都大会で活躍した。 東大和2年夏まではチーム事情で遊撃手だったが、新チームの秋からはエースとしてマウンドに立つ。130キロ中盤のストレートと、鋭く落ちるスライダーが武器。秋都大会1回戦の堀越戦では211球を投げたが、延長惜敗...
豊南・弓田鋭彦監督 チームは大きく変わってきている 「監督就任3年目になっていますが、チームは大きく変わろうとしています。2021年4月には多くの1年生を迎えて、この秋には河川敷グラウンドに移動式照明が設置されました。学校の協力によって環境が整ったので、次は確かな結果を残していきたいと考えています」 【監督プロフィー...
麻野凜空 主将(2年=内野手)のチーム分析 チーム一丸で勢いを掴む 「このチームは自分たちで考えて、自分たちで行動できる。秋の負けがチームを成長させてくれたと思う。チームバッティングを目指した中でも選手一人一人の個性が出てくるようになれば、勢いに乗った時には誰にも止められない唯一無二の片倉高校の野球ができるようになる」...
秋1回戦敗退の悔しさを糧に “ワクワク野球”で再び勝ち上がる 公立の雄として2010年以降にベスト16以上8回、2012年夏にはベスト4入りを果たした都立片倉。64歳の誕生日を目前にした宮本秀樹監督の“総決算”のチームは、笑顔にあふれていた。(取材・三和直樹) ■リベンジへ向けて絆を強める 不完全燃焼が続いた。都立の強...
Pick up/松原康介 (2年=捕手) めきめきと打力を伸ばすクラッチヒッター。リードも冴える エース/四本隼風 (2年) 秋時点で最速136キロの本格派右腕。伸びしろ十分の大器だ。...
阿部幹士主将(2年=遊撃手) の チーム分析 粘り強く、元気に戦っていく 「選手全員で盛り上がっていけるチーム。秋大会はミスからの失点が多かったので、投手陣を含めた守備の強化が課題です。打撃は個性的な選手が揃っているので、パワーアップを目指します。持ち味の粘り強さを生かして戦うことで、春大会では夏のシード権獲得、そして...
自分たちで考える「野球部」 セルフジャッジベースボール 江戸川が目指すのは選手たちが自ら考えて、自らサインを出す野球「セルフジャッジベースボール」(SJB)。SJB2年目、チームは試行錯誤を重ねながら、たくましくなっている。 ■2大会連続で延長戦惜敗 江戸川が今夏、今秋の東京高校野球界に大きなトピック(話題)を提供して...
エース/須藤竜童(2年) 最速138キロの重いストレートを武器にマウンドに立つ絶対エース。 Pick up/羽吹薪之介(2年=中堅手) 俊足巧打の2番バッター。攻守に堅実なプレーでチームに貢献...
秋予選敗退は成長への糧 “投打融合”での快進撃を目指す 名門は屈しない。2019年秋、2020年夏秋に3季連続ベスト8の実績を持つ日大二だが、今秋はブロック予選初戦敗退という結果になった。選手たちは、敗戦を受け止めて成長と飛躍を誓う。(取材・三和直樹) ■露呈した試合経験の少なさ まさかの敗退だった。新チームとして初...