監督が記す筆文字メッセージ 1月1日生まれの芦沢監督。毎年、元日に書き初めをしていた中で「余った墨で書き始めたのがキッカケ」と3年前から、姿勢を正し、念を込めながら筆を走らせた。座右の銘である『一瞬懸命』の他に、野村克也氏の『敵は我にあり』や津田恒実氏の『弱気は最大の敵』など、様々な「名言」「金言」「格言」が記された...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 47
東京版の記事一覧
エース市川祐、夏へ万全 5年ぶり5度目の春優勝 関東一がコロナ禍で延期になっていた春季都大会決勝で日大三を5対0で下して5年ぶり5度目の優勝を果たした。春の栄冠を手にしたチームは、羽を休める間もなく夏大会へ突入していった。 ■決勝は日大三に5対0 関東一が盤石の戦いで、コロナ禍の春季都大会を制した。当初決勝戦は4月...
主砲/郭家樺(3年=中堅手) 台湾からの留学生プレーヤー。恵まれた身体能力で攻守に力を発揮。4番打者としてフルスイングで、得点を稼ぐ。 エース/甲斐一馬主将(3年=投手) 重心の低いフォームから威力あるストレートを投げ込む本格派左腕。キャプテンとしてもチームを牽引する絶対的存在だ。 (2021年8月号掲載) ...
元プロの監督の下で 「常に明るく」プレーした男たち 2015年4月に就任した芦沢真矢監督の下、着実な成長を遂げてきた啓明学園。彼らが戦う姿は、実に清々しいものだった。(取材・三和直樹) ■定着したチームの色 常に明るく、前向きに。口で言うのは簡単だが、それを全員で体現してきた。「試合を観に来てくれた人が、啓明学園の野球...
岩倉・豊田浩之監督 本気になって夏へ向かえ 「今年のチームは例年と比較して個人の力がないわけではない。あとは、どれだけ勝利に本気になって、執念を燃やせるか。選手、チームが変わっていかなければならない。選手たちには、本気になって夏へ向かっていってほしいと思います」 【監督プロフィール】1973年東京都生まれ。岩倉−亜細亜...
岩倉マネージャー/上村なな チーム支える2代目マネージャー 最高の選手と共に目指す甲子園 「空席」だった女子マネに志願 中学校まで、軟式野球・葛飾リトルジャイアンツでプレーしていた。中学2年生からケガなどの影響によって、サポート役に回り、ベンチでスコアをつけた。選手以外でもチームの役に立てるんだ、と知った。中学卒業後...
木村颯介(3年=遊撃手)・黒須真太朗(3年=中堅手) 主将の チーム分析 守備から攻撃へリズム 「今年のチームはダブル主将制です。二人でチームマネジメントができるので、抱え込むことなく分担できています。チームはエース山本輝大を軸にして守備からリズムを作って、打撃へつなげていきます。打線も1番から下位までがそれぞれ役割を...
明大中野八王子・椙原貴文監督 自分たちの力で未来を切り拓こう 「秋季都大会の悔しい敗戦から、再びコロナ禍の冬に入りましたが、選手たちは気持ちを切らすことなく努力し続けてきました。今年は勝たなければいけないチームというよりも、勝ってほしいチーム。自分たちの力で未来を切り拓いてくれることを願っています」 【監督プロフィール...
徳武卓真(3年=内野手)主将のチーム分析 過去最高の成績を残す 「例年とは違う状況の中でいろいろと工夫して、自分たちの強さを磨いてきました。明星としては夏ベスト8が最高。そこを超えてベスト4を目指したい。自分たちが過去最高の成績を残すんだという気持ちは、みんなが持っている。個々の力を試合でしっかりと発揮できるようにした...
エース/古坂虎汰朗(3年) しなやかなフォームから威力ある直球を投げ込む本格派 主砲/久保田真梧(3年=一塁手) 180センチ120キロのドカベン。高校通算22本塁打 ...
夏への誓い 三部大智主将(3年=三塁手)「チームがひとつになって甲子園へ行く」 井上仁(3年=投手)「強気なピッチングで西東京制覇を狙う」 築地星流(3年=一塁手)「フルスイングで勝利に貢献したい」 須江陽海(3年=遊撃手)「1番打者としてチームを盛り上げる」...