小笠原蒼悟 主将(3年=外野手)全員で繋いで県ベスト8以上へ 「エースの山田翔生を中心に守っていく野球です。山田の他に、岸本晃葵、志賀太一、金井直翔も伸びてきています。攻撃は全員で繋いで得点を奪っていきます。秋に負けた悔しさを胸に、県ベスト8以上を狙っています」...
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清水桜が丘の記事一覧
単に投げる打つだけでなく、色々なことを駆使して考えて戦うのが野球の面白さだと感じている。今年のチームは、例年に比べて力があるわけではないし、ないわけでもない。その中で、どう野球を覚えていき、それをゲームで出せるか。試合巧者になってくれればと思っている」 監督プロフィール1963年静岡県生まれ。静岡-日本体育大。高校時代...
エース 山田翔生(3年) 変則気味のフォームから、曲がり幅の大きいスリーパーを投げ込む。冬の期間に縦の変化球も習得。キレのあるストレートとのコンビネーションで抑えていく。 中心打者 川口晴(3年)/横山倖斗(3年)/片田大和(3年)/久保田慶(3年)肩に自信を持つ川口、フルスイングが自慢の横山、広角に弾き返す片田、切り...
5年ぶりの秋県大会では力不足を実感 気持ち新たに成長を誓う 昨秋に5年ぶりの県大会へ出場した清水桜が丘。地力をたくわえるチームは誇りを胸に飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■名門を下して5年ぶりの県大会 今夏、上位進出を狙う清水桜が丘。ベテランの近藤靖監督のもと、着々と実力をつけている。 昨年の秋は県予選で春夏通算15度...
市内大会での金星が大きな自信に モチベーションは毎月立てる3つの目標 秋季大会では悔しい敗戦を味わうも、市内大会で自信を取り戻した清水桜が丘。この冬は自分たちのスタイルに胸を張り、研鑽に励む。(取材・栗山司) ■静岡市内大会で金星 昨年10月の静岡市内大会。清水桜が丘は名門・静岡と対決し、7対6(9回サヨナラ)で...
多田煌盛 主将(2年=遊撃手)の チーム分析 初球から積極的に振っていく 「桜が丘はピッチャーを中心に守備からリズムを作っていく野球です。攻撃は狙い球を絞り、初球から積極的に振っていくことを心掛けています。新チーム結成後は練習時間が制限されてきましたが、その中で、できることをやってきました。春は県大会出場、夏はベスト8...
ベテラン監督の下、技術の土台を構築中 秋の雪辱と夏ベスト8以上を目指す 清水桜が丘は今秋、中部大会初戦で逆転負けを喫した。初代監督が復帰したチームは、秋の悔しさを糧に夏ベスト8以上へ向かって突き進む。 ■ベテラン監督が復帰 2013年に創立した清水桜が丘。今年4月、曲田雄三監督の静岡商への異動に伴い、近藤靖監督が復帰し...
清水桜が丘・近藤靖監督 土台作りが大切 「秋は初戦で負けてしまったが、その後の練習で個々のレベルは上がってきている。いい変化が起きて、野球が面白いと考えてくれる選手が増えてくれたら嬉しい。そのために、今は技術の細かい部分を教え、土台を作っていくことが大切だと考えている」 【監督プロフィール】1963年静岡県生まれ。静岡...
Pick up 加藤心(2年=外野手) 「期待のパワーヒッター」 秋の大会は出場がなかったが、近藤監督が「貴重なパワーヒッター」と期待するのが加藤心だ。高校入学時の体重は84キロ。1年半で74キロまで減量した。「練習についていくだけで自然と体重が落ちました」と笑う。体のキレが増したことで、スイングスピードがアップ。打球...
バントゲーム このオフはチーム内のメンバーを2つに分け、バントのみの試合を多く行ってきた。「細かいプレーをもうワンランク上げていきたかった」と曲田監督。打者が許されるのはバントのみ。グラウンドが広く使えるときはバスターもOKとなる。バントの際の走塁練習や守備練習にもなり、野球を深く知ることにもつながる。 (2021...
清水桜が丘・曲田雄三監督 春へ向けて気持ちを高める 「スローガンの『がむしゃら、徹底、こだわる』に加え、今年は『団結』をテーマに掲げている。昨年は秋の中部大会、静岡市内大会と背番号をつけた2つの大会で勝つことができなかったが、冬にかけてキャプテンの酒井を中心に団結力が高まり、いい形でオフシーズンに入ることができた。冬は...
チームを支える男子マネージャー /笠原悠(2年) 曲田監督が「気がきくし、助かっている」と存在の大きさを認めるのが笠原悠だ。 もともとは選手として入部。しかし、すぐに腰の故障でプレーすることが不可能になった。一時は「野球ができないなら」と退部することも考えたが、曲田監督から「チームのために残ってくれないか」と声をかけ...