総力戦でつかんだ優勝旗、夏の第一シード獲得プロ注目エース昆野太晴が150キロ記録 白鷗大足利が春季栃木県大会で進撃をみせて、7年ぶり2度目の春優勝を飾った。プロ注目の最速150キロの剛腕エース昆野太晴(3年)を軸にしたチームは、一戦ごとに進化して栃木の頂点に立った。 ■エース昆野、150キロをマーク エース昆野は準々決...
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白鷗大足利の記事一覧
春季関東大会栃木県予選 決勝レポート 投打に力強い戦いでチームの進化を証明決勝で宇都宮商を撃破し頂点へ 白鷗大足利が春季栃木県大会決勝で宇都宮商に勝利して、7年ぶり2度目の優勝を果たした。シードで今大会に臨んだチームは3回戦で栃木、4回戦で矢板中央に勝利してベスト8入り。準々決勝で佐野日大、準決勝で国学院栃木、決勝で宇...
篠原飛羽 主将(2年=二塁手) 夏の目標は甲子園のみ 「今年のチームは、『県No.1打線』を目指してスタートを切りました。秋は関東大会へ進出しましたが、関東強豪に対して力不足を痛感しました。夏の目標は甲子園。甲子園へ行くために一丸となって努力していきたいと思います」...
エース/昆野太晴(2年) 180センチ80キロの体躯から最速148キロのストレートを投げ込むドラフト候補 主砲/八角勇羽(2年=一塁手) 180センチ85キロの大型スラッガー。パワフルなスイングで飛距離を稼ぐ強打者...
春夏4度甲子園出場の伝統校 若きOB指揮官就任で再び甲子園へ 昨秋県大会で準優勝を果たし関東大会へ出場した白鷗大足利。4度の甲子園出場を誇る名門は若きOB指揮官のもと成長を続ける。 ■昨秋は関東大会に出場 白鷗大足利は春1回・夏3回の甲子園出場実績を持つ。近年では、藤田慎二前監督がチームを指揮し2008年夏、2014年...
準々決勝敗退でベスト8 越えられなかった「4強の壁」 秋季関東高校野球大会で1回戦を突破した白鷗大足利(栃木1位)。「あと1勝」で選抜当確だったが、山梨学院(山梨1位)に敗れて大会を終えた。選抜を狙ったチームにとって、ベスト4の壁は厚かった。 ■初戦は藤代にコールド快勝 白鷗大足利は、エースで4番の齋藤祥汰、クリーンア...
ノーシードからの快進撃 2014年選抜以来、春夏5度目の聖地へ 秋季栃木県高校野球大会決勝で白鷗大足利が5対1で文星芸大附に勝利し6年ぶり2度目の優勝を果たした。白鷗大足利は、秋季大会のシード校を決める交流戦で高根沢に敗れてノーシードで大会へ臨んだが、準々決勝で作新学院をコールド撃破するなど一戦ごとに進化をみせて、トー...