千歳丘・秋本則彦監督 「いまできることを継続」 「甲子園へ続く大会はなくなってしまいましたが、大会の有無に関わらず、いまできることを継続していくことが大切だと思います。 これまでの練習は無駄にはなりません。 コロナ禍の状況ですが、選手たちはだれ一人辞めずに努力してくれています。 そこにも選手たちの心の成長を感じました。...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 39
監督コメントの記事一覧
岩倉・豊田浩之監督 「一人ひとりが高校野球を背負っている」 「6月に学校、部活が始まったが、コロナ感染防止の意識を忘れてはいけない。 一人ひとりが、高校球児の希望である代替大会開催の責任を背負っている。 選手たちは、高野連登録選手として自律した行動をしなければいけない。 限られた日数、時間での練習になるが、その中で何が...
八王子・安藤徳明監督 「野球は勝ち負けだけじゃない」 「甲子園が中止になったことは残念ですが、いつまでも悔やみ続けていても仕方がない。 どこかで踏ん切りをつけて、前を向かないけない。 3年生たちに改めて考えてもらいたいことは、そもそも自分が野球を好きだから野球をやって来たのだということ。 例え、『甲子園に行く』という目...
川和・伊豆原真人監督 「野球の素晴らしさを次世代へ」 「野球の技術を高めた上で、人間的に成長してほしい。 川和で野球を学んだ選手たちには将来、それぞれがライフワークとして野球と親しみ、野球の素晴らしさを次世代へ伝えてほしい。 そのサポートをすることも指導者の大切な役割だと思っています」 【監督プロフィール】 1977年...
城西大城西・山崎警監督 「選手自身が変わらなければいけない」 「私が城西に来た理由は、チームの立て直し。 『厳しさ』を要求していくが、理不尽な厳しさではなく、評価を厳しくしていくということ。 そのためには、選手自身が変わっていかなければいけない。 グラウンドだけではなく、学校生活から見直していって、強い城西を取り戻した...
文京・梨本浩司監督 「何度でも立ち上がる」 「一生懸命の練習は、どのチームでも同じ。 勝ち上がるには、限界を越えて練習に取り組むしかない。 東東京の都立では2003年の雪谷以来、夏甲子園から遠ざかっているが、チャンスがないわけではない。 私立を倒して、甲子園に行くのが都立指導者の使命。 たとえ負けたとしても何度でも立ち...
宇都宮・篠崎淳監督 「実力不足、さらに強化していく」 「まだ全国に出るにはまだ実力が足りなかった。 時期尚早という気持ちでもいて、およそ察しはついて覚悟はできていた。 『実力を付けなければ甲子園はない』という教訓です。 投手力と打力2段階ぐらいレベルアップしないと全国には届かない。 基礎体力もまだまだ強化が必要です。 ...
横浜清陵・青山健児監督 「仕組み作りが監督の役割」 「練習をやらせるのではなく、選手が主体的に動くような仕組みを作っていくことが監督の役割だと思っている。 目標設定から実行、評価、改善のサイクルを選手たちが理解することによって、自分たちの力で成長することができる。 選手たちには、野球部の活動を通じて、予測不能といわれて...
島田工・中村匠監督 「野球を通じて人として成長してほしい」 「部活動を通し、人として成長することが大切だと考えている。 その中で、選手たちは一生懸命に真っすぐ取り組んでいる。 ただ、野球でも私生活でもイレギュラーが起こった時にどう対処できるのか。 そこが課題だと思っている。 まず、来年の目標は春の県大会に出場して1勝す...
加藤学園・米山学監督 「東海大会の準決勝で負けた後は、『夏に向けていこう』と選手には話をしていた。 中京大中京さんが明治神宮大会で優勝したあとは、さらに緊張感を持って練習ができていた。 甲子園では加藤学園らしく、一つのボールを全員で追いかけるチームの力を表現していきたいと思う」 2020年3月号掲載 【監督プロフィール...
江戸川・鈴木有希監督 「自分と向き合ってほしい」 「冬の練習は自分とどれだけ向き合えるかどうかだと思います。 勉強と一緒で目標を立て、一つずつしっかりと丁寧に取り組んでほしい。 そうすればおのずと春は都大会に進出できると感じますし、夏は良い成績を残せるでしょう。 自分と向き合って頑張ってほしいです」 【監督プロフィール...
日大藤沢・山本秀明監督 「チーム全員が本気になれるか」 「秋大会は勝ち上がることができなかったがチームとしての伸びしろは大きいと思っている。 冬にしっかりとトレーニングを積んで、エンジンを大きくしていく。 ただ、体だけを大きくしても動き方が悪ければ、バランスが整わない。 いまはトレーナーにきてもらって、私がイメージする...