矢板中央・黒田純一監督 心を鍛えることが大切 「今年は真面目で一生懸命に練習できる選手たちが揃っています。まだ投打のバランスが整っていませんが、打撃力があるだけに夏へ向けて可能性を秘めています。この冬に体が大きくなったので、心を鍛えることでチームとして強くなれると考えています」 【監督プロフィール】1983年茨城県生ま...
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矢板中央の記事一覧
主砲/池澤叶多(2年=捕手) 強肩強打の捕手。豪快なスイングから鋭い打球を飛ばす、頼れる4番打者 エース/安積昂明(2年) 球速以上に重みがあるストレートと縦のスライダーで勝負する右の本格派。 Pick up 渡邉涼介(2年=外野手) 奥山龍聖(2年=内野手) ...
「練習=公式戦」の意識付け 心技体の強化で目指す頂点 2009年秋準優勝、2014年春準優勝など実績を残す県北の私学実力校・矢板中央。オフシーズンにフィジカル強化を図ったチームは、心を鍛えることで強くなっていく。 ■立ち上がりがチームの課題 2009年秋に栃木県大会準優勝で関東大会へ出場するなど確かな実績を残してきた矢...
伊藤駿汰 主将(2年=中堅手)のチーム分析 打撃を軸に打ち勝つチーム 「奥山龍聖、渡邉涼介、池澤叶多の打撃を軸にしたチームで、勢いに乗ると大量得点につながっていきます。投手はエース安積昂明に続くピッチャーが課題。破壊力を生かすために投手力、守備力を強化して春、夏に勝ち上がっていきたいと思います」 ...
2016年夏ベスト4の実力校 悲願の甲子園へ「野武士のごとく」 県内実力校の一角として2016年夏ベスト4、2017年春・夏、2019年春にベスト8に進出した矢板中央。勢いに乗ったときの力強さは、県内屈指。チームは悲願の初甲子園を目指して努力を続けている。(取材・永島一顕) ■不安抱えた新チーム始動 昨年の秋季...
矢板中央・黒田純一監督 チームの変化を感じている 「昨年の秋季大会は自分たちの強さを見せられないまま、技術以前に気持ちの面で後れを取ってしまっていました。シーズンオフに入って、自分たちから目標をもって練習に取り組むなど、受け身の姿勢から自主的な姿に変わってきました。『本気で甲子園を目指す』という意識も強くなっており、チ...
矢板中央/Pick up 和気悠飛(新3年=内野手) 「冬は精神面と体力面の強化に励んだ。強い気持ちを持ってプレーし、チームを引っ張っていきたい」 齋藤司(新3年=外野手) 「リードオフマンの役割をしっかり果たせるように、どんな状況でも自信を持って打席に立ちたい」...
矢板中央 Pick up 安達國生主将(新3年=捕手) 「甲子園に行くにはどう行動したらいいのかをしっかり考え、意義ある練習を重ねていく」 菅野匠未(新3年=投手) 「状況に応じた投球ができなかった秋季の大会を反省し、どんな時でも信頼される存在になりたい」 ...
矢板中央はオフシーズンに「4万スイング」の目標を掲げて、バットを徹底的に振ってきた。1日平均1000スイング。ウエイトなどと組み合わせることによって、各打者の打撃が進化したという。チーム屈指の好打者・大場黎也(新3年=外野手)は「スイング力を高めたことによって飛距離が変わってきた」と実感する。「4万スイング」の効果を、...