伝統進学校、新たな時代のスタート 文武両道を追求し目標は「ベスト32以上」 1928年創立、1950年野球部創部の伝統校・鎌倉。文武両道を追求するチームは「ベスト32以上」を目標に、チーム一丸で突き進んでいく。 ■校舎耐震工事完了で新たな環境 95年の歴史を持ち政財官に多くの人材を輩出してきた伝統校・鎌倉。入試倍率は県...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 21
神奈川/静岡版の記事一覧
主砲/中込鷹介(2年=中堅手) 力強いスイングで鋭い打球を飛ばすパワーヒッター。前チームからクリーンアップを任される逸材 エース/末永勇雅(2年) 伸びのあるストレートと大きく曲がるカーブを軸に、粘りのピッチングをみせる技巧派右腕 Pick up/森太一(2年=遊撃手) 滑らかなグラブさばきでアウトを積み重ねるショート...
阿部遙輝 主将(2年=捕手)「3回戦突破を目指す」 「今年の横浜翠陵は、一人ひとりが意志を持っているチームです。チームスローガンは、“やり抜く”という意味の『GRIT』。打撃力を活かした戦いで、過去最高の3回戦を突破して勝ち上がっていきたいと思います」 ...
選手たちに寄り添い手厚くサポート 一つの勝利に向かってチーム始動 今年度から直井勇人監督を迎え新体制となった浜松大平台。秋季は初戦敗戦も、成長を信じて練習を重ねている。(取材・栗山司) ■週休2日の効果とは 「1つ1つ確実に捕っていこう」。「今はできなくても意識だけは持っておこう」。直井勇人監督は15人の選手に対し、そ...
佐藤大斗 主将(2年=中堅手) チームスローガンは「下克上」 「4月に14人の1年生が加わり、活気が戻っています。打撃力を活かしてアグレッシブな戦いをみせたい。チームスローガンは『下克上』。私学強豪を倒して勝ち上がっていきたい。秋は予選を突破することができませんでしたが春・夏に向けて努力していきたいと思います」...
舞岡・武田知己監督 できることを徹底的にやり抜く 「できないことに対して“背伸び”をするのではなく、一人一人ができることを一生懸命頑張っていくことがチームの成長につながっていくと考えています。ミスやエラーをしても絶対に下を向かない気持ちの強いチームを目指し、結果につなげていきたいと思います」 監督プロフィール 1996...
「闘志」「粘り強さ」「自発」「執念」が軸 過去を越えて新たな未来へ 2011年の共学化によって野球部が始動した横浜翠陵。「GRIT〜やり抜く力〜」を部訓に掲げるチームは、過去最高の3回戦を越えて、その先へ向かっていく。 ■40人規模のチームへ成長 横浜翠陵は、一歩ずつ階段を登っている。「ガッツ(闘志)」、「レジリエン...
鎌倉・松本達也監督 効率的な練習を追及していく 「今秋から鎌倉の指揮を任せてもらうことになりました。鎌倉は理解力の高い生徒たちなので、長所や課題などデータで数値化することによって意義のある練習をしていきたい。秋は予選で負けてしまいましたが、選手たちとともに春・夏へ向かっていきたいと思います」 監督プロフィール 1988...
深紅の優勝旗を手に地元・日吉凱旋 8月25日、ラストMTG&取材対応実施 慶應義塾が、第105回全国高校野球選手権で107年ぶりの優勝を果たした。決勝戦で仙台育英に8対2で勝利し全国頂点に立った。深紅の優勝旗を持ち帰った選手たちは、8月25日に学校グラウンドで取材対応。それぞれの選手たちが、日本一の喜びをかみしめなが...
【秋季関東大会】10月21日に栃木県で開幕 1回戦の注目カードで花咲徳栄が横浜に勝利し準々決勝へ 秋季関東地区高校野球大会が10月21日に栃木県で開幕した。 午前9時から栃木県総合運動公園野球場で全チーム選手参加の開会式が行われた。開催県・栃木1位の作新学院の小森一誠主将が選手宣誓し「応援してくれ...
横浜翠陵 GRIT 〜やり抜く力〜 2011年の共学化によって野球部が始動した横浜翠陵。「GRIT〜やり抜く力〜」を部訓に掲げるチームは、過去最高の3回戦を越えて、その先へ向かっていく。士気高まるチームから2選手、マネージャーを紹介する。 成田立樹(2年=三塁手) チームバッティングで得点に絡む頼れる4番。秋予選...
2023年夏に創部初のベスト16 野球小僧が集まる県立ダークホース 今夏の神奈川大会でベスト16へ進出した舞 岡。夏大会後に始動した新チームは野球を楽 しみながら先輩たちを超えていく。 ■今夏4回戦・立花学園戦で劇的勝利 舞岡が今夏に快進撃をみせた。昨秋、今春 はいずれも地区予選敗退。しかし、選手たちは 日々の練習...