山間部に位置する黒羽は、公共交通が少なく、広い地域から生徒が集まってくるため、2・3年生は原付バイクでの通学が許可制で認められている。現在は2・3年生の約半数が原付で通っている。原付バイクで通う後藤健太(3年)は「バイクだと親に迷惑がかからずに通学できる。いつも安全運転を心がけています」と話す。 2019年8月号掲載...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 57
群馬/栃木版の記事一覧
矢板では、農業経営科の生徒たちが実習で作った米を炊いて、選手たちが練習の合間にモリモリと食べている。3年生マネージャーの小下憂菜さん、大笹友紀乃さん、花塚愛梨さんは「選手たちは、冬を越えて体がしっかりとしてきました。3年生マネージャーは3人なので、夏は3勝してほしいです!」と話す。記録員として一人ずつベンチに入るマネー...
尾瀬は、学校から車で約10分の公営野球場で練習している。校庭もあるが、打撃マシーンなどがグラウンドに揃っているため、移動して練習に励む。そのほか雨天時などは、公営の室内トレーニングハウスで練習できる。山間部だが、練習環境は整っている。 2019年8月号掲載...
嬬恋野球部セカンドユニフォームの胸マークは、ご当地キャラクター「嬬キャベちゃん」だ。 ユニフォームに“ゆるキャラ”がいるのは珍しく、相手チームの関心も高いという。黒岩洸太(3年)は「嬬恋村はキャベツの生産量日本一。僕らが勝つことでキャベツのことを知ってもらえれば」と、嬬キャベちゃんに必勝を誓う。夏大会の応援団は、キャベ...
栃木工は、今春大会準決勝で作新学院を3対1で下して、チーム力の高さを示した。日向野久男監督率いる栃木工は2016年春にも作新学院を倒すなど“作新キラー”となっている。日向野監督は「まずは名前負けしないことが大切。選手には『ビビるな。大丈夫だ!』と常に伝えている。ただし、夏の作新を倒さなければ本物とは言えない」と、夏大会...
1907年の当時の学校長・笹川臨風が校訓としてしたためた言葉。「瀧の原主義は人物を作らんとするにあり~」と、瀧の原男児の形成を追求する。宇都宮野球部は、この言葉を行動規範としてベンチに掲げている。篠崎淳監督は「人間形成が野球の上達につながっていく」と信念を貫く。 2019年7月号掲載...
高崎商には今春、32人(女子マネージャー3人)の1年生が入部しハツラツとした表情で練習に励んでいる。野球部は彼らが3年生となる2021年度に創部100年の節目を迎える。この選手たちが、高崎商の新たな時代を担う。 2019年7月号掲載...
前橋商の新グラウンドが前橋市上佐鳥町に今春完成した。3月28日にグラウンド開きが行われ、高崎商との練習試合が「こけら落とし」となった。住吉信篤監督によると、水はけが良く、効率良く練習できるという。選手たちは、この新グラウンドから甲子園を目指す。 2019年7月号掲載...
生徒会長を務める光岡源太(3年)と、成績優秀の石川黎旺(3年)は、高経附野球部の指針を体現するプレーヤーだ。光岡は、部活と生徒会活動を両立、石川は理系コースで成績上位という。彼らは、野球部の誇りを胸に学校生活に励み、仲間とともに甲子園を目指す。 2019年6月号掲載...
足利は、練習試合前に選手同士で「ハイテンションじゃんけん」を行なっている。選手たちが提案してきたもので、本気のじゃんけんを行うことで気合を入れているという。足利の選手たちは、じゃんけんによってテンションを上げて、ゲームへ臨む。 2019年6月号掲載...
佐野のチームスローガンは「Full Smile」。大会で敗れた経験などから、選手たちが話し合って決めたという。プレーでは「全員ホームラン」を目指し、フルスイングを続ける。選手たちは、どんなときも笑顔を忘れず、全力で戦いに挑んでいく。 2019年5月号掲載...
黙々と練習に取り組む選手が多い中で、ひと際明るくチームを盛り上げているのが副将・秋葉佑介(3年)だ。監督や選手たちとコミュニケーションを図りながら、ときに笑いを振りまいていく。「悪い流れのときにチームを盛り上げていくのが自分の役割」(秋葉)。 彼の努力がチームを変えていく。 2019年5月号掲載...