金子裕人(3年=外野手)主将のチーム分析 「準備の大切さ」を徹底 「エースの髙須を中心に守備からリズムを作っていきます。攻撃は一気に攻めることができるのが自分たちの持ち味だと思います。打つだけではなく、機動力も大切にしています。栗林監督から学んだことの一つの『準備の大切さ』については全員が心掛けています」 ...
- ホーム
- 静岡 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
静岡の記事一覧
湘南・川村靖監督 伝統にふさわしい戦いをみせたい 「今年もコロナ禍で様々な制限がある中、まずは大会で試合ができることに感謝しなければいけない。制限があるからこそ、そこにはチャンスがあると考えています。今年は学校創立100周年の節目。伝統にふさわしい戦いをみせたいと思います」 【監督プロフィール】1962年静岡県生まれ。...
静岡・池田新之介監督 目標は全国制覇 「選手たちの能力は高いレベルにあり、『自分たちが甲子園で戦うんだ』という強い気持ちがヒシヒシと伝わってきている。目標はあくまで甲子園に出て、全国制覇すること。感覚としては栗林監督の野球を90パーセント踏襲しながら、私の考えも10パーセント程度入れていければと考えている。選手とともに...
新監督と共に夏の頂点へ 甲子園42回出場の伝統校 甲子園春夏通算42回出場の伝統校・静岡は、今年4月にOB池田新之介監督が就任し新たなスタートを切った。今夏は2年ぶりの甲子園を目指していく。(取材・栗山司) ■OB監督が就任! 5月9日、第63回目を迎える静岡と静岡商による伝統の定期戦が行われた。 静岡はプロ注目のエ...
エース/髙須大雅(3年=投手) 最速144キロを誇るプロ注目の髙須大雅。「夏は圧倒するピッチングがしたい」と状態を上げていく Pick up/静高の流れを作る男 渋谷泰生(3年=内野手) 1番打者として出塁率が高く、50メートル6秒1の俊足を飛ばして塁上を駆け巡る。また、二塁の守備は派手さはないものの、堅実に打球をさ...
秋の敗戦を力に変換する選手たち 競争激化、ゼロベースで挑む春・夏 名門・静岡は昨年秋季大会の優勝候補に挙げられながら準々決勝で敗れた。再起を誓うチームは、秋の悔しさを糧に春・夏を待つ。 (取材・栗山司)(2021年2月掲載) ■秋敗退からの復活 春夏通算42度の甲子園出場を誇る名門・静岡。昨秋は190センチの長身...
静岡・栗林俊輔監督 激しい競争、夏に照準 「秋は選手たちが一生懸命にプレーしてくれたが、実戦量の少なさが出てしまった。その後、全国の力のある強豪と練習試合を行う中で、少しずつ自分たちの持っているものを素直に出せるようになってきた。秋から冬にかけて1年生も伸びてきて、チーム内での競争が激しくなってきている。夏には楽しみ...
甲子園の土を踏むために! 前田大成(2年=外野手) 前田大成は「野球も勉強も頑張りたい」と一般入試で静岡の門を叩いた。だが、入学直後から右肩の痛みに苦しみ、満足に投げることすら難しくなった。それでも、「チームに貢献したい」とグラウンド内を縦横無尽に動き回り、選手をサポートしている。 元々、データを扱うことが好きだったこ...
春夏通算42回の甲子園出場を誇る伝統校 永遠のライバル・静岡商との「運命の一戦」 “夏2連覇”を狙う静岡の準々決勝の相手は、静岡商となった。 2020年9月号掲載 (取材・栗山司) ■運命の一戦へ 春夏通算42回の甲子園出場を誇る静岡。 甲子園は中止になったが、夏の県2連覇を目指し、代替大会ではチーム一丸のスタイルを...