藤井秀悟(元ヤクルト、日本ハム、巨人、DeNA) 「甲子園でプレーしたのではなく、プレーさせてもらった」 1999年ドラフトでヤクルト2位指名、2001年は14勝を挙げて最多勝タイトルを獲得した左腕。4球団でプロ通算14年間を過ごしたレジェンドが高校球児にメッセージを送る。 甲子園でのプレーに感謝 ―高校3年になる春に...
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- 2021年10月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2021年10月号の記事一覧
小山西・琴寄元樹監督 新しい野球部のスタイル 「2019年秋に部員が9人ギリギリになり、苦しい時期がありましたが、選手と一緒に乗り越えてきました。いまの時代に合った、新しい野球部のスタイルを追求していきたいと思います」 【監督プロフィー】1987年生まれ。栃木南(現栃木翔南)−順天堂。石橋監督を経て2016年4月から小...
大崎陽太 主将(2年=捕手)のチーム分析 甲子園で勝てるチームを目指す 「夏ベスト4になった時に僕たちは中学3年だった。2020年は甲子園がなくなり、2021年は初戦で負けた悔しさも味わった。自分たちは先輩方の思いを背負って結果で返していきたい。今まで甲子園はただの憧れの舞台だったが、今年の夏に甲子園をテレビで見て、も...
大久保響 主将(2年=捕手)のチーム分析 ベスト4以上が目標 「チーム力はまだ足りませんが1番土肥虎ノ介、4番川嶋康陽など打撃の軸が揃ってきています。投手陣は、エース南波風輝に続くピッチャーが課題。失点を抑える戦いで、ベスト4以上を目標に頑張っていきたいと思います」 ...
北相地区のダークホース 雑草は踏まれても立ち上がる 北相地区のダークホース 柏木学園が、激戦区の予選を勝ち抜き、県大会出場を続けている。県大会ではまだ結果をつかむことができていないが、選手たちはひたむきな姿勢で野球と向き合っている。 ■心技体を鍛えていくチーム 激戦区・神奈川の北相地区予選を勝ち抜きコンスタントに県大会...
世田谷学園・成瀬智監督 学校生活×野球 「コロナ禍で練習に制限がかかる中で野球以外の時間をどう生かすか大切だと思っています。3年生たちがベスト4に進出し、東京ドームでプレーさせてもらいましたが、『学校(日常)生活×野球』によって選手の力が伸びていくとあらためて感じました。選手たちの自立を促しながらチーム全体で成長してい...
松村康生 主将(2年=左翼手・中堅手)のチーム分析 楽しみながら勝つ 「夏ベスト8になった3年生たちのような力はまだありませんが、投打共に伸びしろは大きいと考えています。チームの中心は水出裕介、守備の中心は清水陽斗。野球を本気で楽しみながら勝つことができるチームを目指して努力していきます」...
相模原・佐相眞澄監督 甲子園に行くという夢を捨ててはいけない 「このチームは明るい。まだまだ未知数だけど、今後の伸びしろもあって非常に楽しみです。コロナ禍が続いていますけど、感謝の気持ちを自分たちの喜びに変えながら、存分に力を出し切ってもらいたい。それができれば、結果は後から付いてくる。何歳になっても甲子園に行くという...
伸びしろ無限のポテンシャル軍団 初の甲子園へ、個性派選手が集結 東毛・太田を本拠地にダークホースぶりを発揮する常磐。甲子園経験を持つベテラン指揮官・金子繁監督就任から4年、個性派軍団はじわじわと力を蓄えている。 ■1996年夏、2007年秋に準優勝 着々と力を伸ばしている。1996年夏に準優勝のほか、2007年秋準優勝...
大久保衡良 主将(2年=外野手)のチーム分析 チーム全員でうまくなる 「エース山﨑優を軸に、坂本壮陸、武晃平が揃う投手陣がチームの強みです。打線は、1番・杉本裕世、3番・小林佑樹、4番・山﨑優が軸ですが、下位打線が課題です。チーム全員でうまくなって、今年の夏以上の結果を残したいと思います」...
上野学園・小川貴智監督 『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』 「指導の3本柱は、『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』。人として成長できれば、チームがまとまり、チームがまとまればゲームを作ることができます。もう一度、神宮へ行って、上野学園の野球をみせたいと考えています」 【監督プロフィール】1985年神奈...
春夏通算12度の甲子園出場 秋交流戦敗戦を糧に立ち上がる 春夏通算12度の甲子園出場を誇る名門・文星芸大附。2007年夏を最後に聖地から遠ざかるチームは、15年ぶりの甲子園を目指して今秋に始動した。 ■未来は自分たちで変えられる まさかの結果だった。 秋季大会のシードを決める交流戦。文星芸大附は初戦の2回戦で、栃木工...