渋川・原悠太監督 選手を信じて戦った結果 「38年ぶりベスト8は、これまで携わってくれた方々と選手たちの力によって成し遂げることができました。選手たちを信じて戦った結果が準々決勝進出につながっていきました。渋川の伝統を引き継ぎながら、時代に適したチームを作っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1988年群馬...
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- 2021年10月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2021年10月号の記事一覧
戸塚・的場章監督 仲間と共に前向きに 「ピンチになったときにどう行動するか。コロナ禍の部活動ではそこが問われています。野球だけではなく学校生活など日常も大事にすることで人間性も磨いてくれれば。野球ができることへの感謝を忘れず仲間と共に前向きに取り組んでほしいと考えています」 【監督プロフィール】1976年神奈川県出身...
坂本爽太 主将(2年=内野手)のチーム分析 結束力で勝負していく 「部員は10人ですが、鈴木佑心朗、山村翔和、法月吏矩の3投手がいるのが強みです。打撃は初球から狙っている球を積極的に打っていくことを心掛けています。10人は仲が良く、結束力が高いです」 ...
2002年甲子園出場の伝統校 SNS活用、髪型自由の本格派野球部 2002年に甲子園初出場した伝統校・小山西。2年前は部員減少に見舞われたが、新たなスタイルを追求することで復活。チームは2度目の甲子園を目指す。 ■伝統野球部存続の危機 小山西は2002年夏、「ふれあい野球」を掲げて栃木県大会を勝ち抜き、初の甲子園出場を...
Pick up/土肥虎ノ介(2年=遊撃手) 攻守のセンスを備えたリードオフマン。出塁率の高さを武器にスイッチ役となる エース/南波風輝(2年=投手) ダイナミックなフォームから威力あるボールを投げ込む右の本格派で未完の大器だ 主砲/川嶋康陽(2年=中堅手) 182センチのサイズからフルスングをみせる主砲。チーム打撃が特...
半田優喜 主将(2年=捕手)のチーム分析 ポテンシャルは大きい 「新チームは、前チームと比較して個の力は劣っていますが、投打のポテンシャルは大きいと思います。全員野球で盛り上げていくことでチームとして成長していきたい。1年間を通じてみんなで努力して、夏に最高の結果を残したいと思います」 ...
選抜目指し 新チーム始動 「4つの覚悟」で甲子園勝利へ 今夏の甲子園出場を果たした静岡が、大会後に新チームを始動させた。新スローガンに「強(きょう)」を掲げたチームは、甲子園での勝利を目指し前進していく。(取材・栗山司) ■来春の選抜を目指して始動 夏の甲子園1回戦。静岡は大会初日の第2試合で新田(愛媛)と対戦した。 ...
柏木学園・上原幸太監督 勝利の喜びや成功体験を伝えたい 「柏木学園の生徒たちの多くは、中学時代に実績のない選手たちです。2年半という限られた時間ですがしっかりと指導することで、選手たちは大きく成長していきます。努力した選手たちに、一つでも多くの勝利の喜びや成功体験を伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1...
Pick up/奥山廉汰郎(2年=中堅手) 走攻守3拍子揃った外野手。前チームでは4番に座った Pick up/鈴木快征(2年=二塁手) シャープな打撃と抜群のグラブさばきをみせる職人 Pick up/加川大海(1年=一塁手) Pick up/二見純太(1年=投手) ...
エース/伊神遥貴(2年)「エースの役割を自覚」 左サイドから多彩な変化球を投げ込むエース。前チームでは背番号11を背負って先発、 中継ぎにフル稼動、学校初のベスト8進出に貢献した。「前チームでは3年生に引っ張ってもらって勝つことができた。新チームではエースとしてチームを勝利に導きたい」。 Pick up 山田桂大(2年...
吉田翔 主将(2年=外野手)のチーム分析 チームワークで勝負する 「守備からリズムを作るチーム。打撃は、大山颯一朗、高橋経、曽我雄斗が中心。投手陣は、入江奏、大岩駿之介、松枝圭吾、澁谷優希が揃っています。まだ力がないので、全員で努力しながらチームワークで勝負していきます」...
前橋育英 「1点に泣く」 5大会連続6度目の夏甲子園 緊迫の投手戦で0対1惜敗 前橋育英が第103回全国高校野球大会2回戦で京都国際と対戦し0対1で惜敗した。エースを軸に緊迫した戦いを演じたが勝利をつかむことができなかった。 5大会連続6度目の夏甲子園となった前橋育英。2013年は2年生エース高橋光成(現西武)を軸に夏...