前橋商・住吉信篤監督 一戦必勝、目の前に集中 「コロナ禍で対外試合ができない間は、紅白戦で実戦練習を繰り返しました。夏が近づくにつれてチーム力が高まり、1年生を含めて底上げができたと感じます。夏の大会は何が起こるか分からないので一戦一戦、目の前の試合に集中していきたいと思います」 (2021年8月号掲載) 【監督プロフ...
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- 2021年8月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2021年8月号の記事一覧
元プロ指揮官率いる新勢力 チェンジ、チャレンジ、チョイスで初の甲子園へ 伝統校・郁文館が、元プロ田中幸雄監督(元日本ハム)のもと力を高めている。2019年夏の東東京でベスト16に進出したチームは、夢の続きを追っていく。 ■2019年東東京ベスト16 着々と力を蓄えている印象だ。日本ハムで大型投手として活躍した元プ...
綱川真之佑 主将(3年=捕手)のチーム分析 目標は日本一です 「打撃力の高いチームですが、個人でプレーするのではなく、次のバッターを信じてつなぐ野球を徹底します。『団結力』を武器に、勝利に執念を持って戦います。目標は日本一。だから甲子園出場は最低ライン。一戦必勝で戦います」 (2021年8月号掲載) ...
塩坪永勢 主将(3年=外野手)のチーム分析 投打の競争でチーム力向上 「守備からリズムを作り、打撃へつなげるチーム。スター選手はいないですがチーム一丸となって、戦っていきたいと思います。投手陣は茂田侑大、筑田歩夢が軸。投打の競争がチーム力を高めています。2年前の先輩たちが届かなかった甲子園へ行きたいと思います」...
小林到 主将(3年=捕手)のチーム分析 個性あふれるチーム 「個性の強いチームです。打撃は笹川健人、齋藤陽平がチャンスを作り、自分と深澤澪が返していくのが理想。投手陣は、エース篠崎晃成のほか澤岻大介の調子が上がっています。夏大会は、秋・春よりもチームとして成長した姿をみせたいと思います」 (2021年8月号掲載)...
(2021年8月号掲載) エース/巌琉翔(3年=投手) Pick up/赤迫寛太(3年=内野手)...
学業と野球の両輪でさらなる高みへ 進学校から本気で目指す甲子園 若きOB指揮官の下、強豪にも引けを取らない戦いで存在感を示す沼津東。夏大会に全てをかけるべく、チームの士気は高まっている。(取材・栗山司) (2021年8月号掲載) ■ダークホースの快進撃 東部地区屈指の進学校である沼津東。2017年から指揮をとるの...
沼津東・勝又健太監督 野球を通してリーダー育成を 「今年で監督5年目となるが、最初に比べて、選手に任せる部分が多くなっている。選手に責任感を持たせることで、より力を発揮してくれると考えている。目標は甲子園に行くこと。そのために全員で戦うことを大切にしている。また、沼津東の生徒は社会に出て、いずれはリーダーになっていく...
春夏甲子園8回の名門 2019年夏準優勝、いざ甲子園へ 2019年夏は、左腕エース井上温大(巨人)を擁して準優勝となった前橋商。昨秋準優勝のチームは今夏、6度目の夏甲子園を目指す。 (2021年8月号掲載) ■先輩が越えられなかった壁 甲子園は目の前にある。2019年夏は、エース井上温大を擁して準決勝で関学大附を...
成長を確かめ、想いを託す エース/小林匠(3年=投手) 背番号1を背負うエース右腕。サイドハンドからの“動くボール”でバットの芯を外し、スライダーも交えたコンビネーションで試合を作る。昨夏の独自大会では背番号11を背負い、準々決勝・桐光学園戦で2安打完封劇を演じて4強入りに貢献。「あの試合は先輩たちの守備に助けてもらっ...
石橋・福田博之監督 チャレンジャーとして戦う 「秋に準優勝して21世紀枠最終候補に選んでもらいましたが、チームに絶対的な力があるわけではありません。春は受け身になってしまった結果、初戦(2回戦)で宇都宮南に敗れてしまっています。チャレンジャーであることを忘れずに勇敢に戦っていきたいと思います」 (2021年8月号掲載...